餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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横山典弘が神すぎる

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あまりの凄さに、背筋が震えた。
道中は、内々ぴったりを息を潜めながら先行。4角を完璧なコーナーリングで回って最内へ。直線で粘り込みを図るピンクカメオの内をすくい、あとはひたすら追いまくる。芸術的とも言えるその騎乗は、見ていて震えが止まらなくなった。56.5Kgも、道悪も何のその。天才の華麗な手腕に操られた根性娘は、桜花賞馬の底力で、前をいくマイルG1馬を交わしきった。まるで図っていたかのような脚で。
キストゥヘヴンは、ここで勝つだけの実力を持っている馬だけれど、あの乗り方以外で、今日のピンクカメオを交わすことは出来なかったと思う。まさに、ノリの腕が呼び込んだ勝利だ。
2回中山では、この3週間で4重賞が組まれていた。なんとノリはこれまでにその全てを制しているのだ。カンパニー、アーバニティ、ロジユニヴァース、そしてキストゥヘヴン。これを神と言わずして何と言おう。ノリは中山競馬場に降り立った神だ。神としか言えない。
今週も4勝を積み重ねて、リーディングも独走。デビュー以来のノリファンとしては、嬉しいことこの上ない。あとは、このまま突っ走って、クラシックまで突き抜けて欲しいと願うばかりだ。
(蛇足)
馬券は、結局キストゥヘヴンから馬連総流ししたので、ド高めが来て嬉しい限り。G1馬のピンクカメオが15番人気っていうのは、ちょっと意外だったなぁ…。


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