餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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モニターレポート(2)〜インストール編

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UQ WiMAXのデータ通信端末UD01SSを、PCで利用するためには、インストールが必要となる。
ということで、今回はインストールの手順をご紹介したい。既に各所で詳しくレポートされているから、今更という感はあるけれど、僕なりの意見もあるので、以下にご紹介させていただくこととする。
※ちなみに、僕の利用PC環境は、ThinkPad X31(WindowsXP SP2)だ。いささか古い機種となるけれど、モバイル用途としては十分現役で使えるし、ひとたびこのキーボード*1に慣れてしまうと、ちょっとやそっとでは乗り換えられない。

ThinkPadのUSBポートにUD01SSを指すと、このようなポップアップが表示された。どうやら、端末は自動認識されるようだ。
そして次に、ドライバーのオートインストール画面が立ち上がった。

ここから一本道。「次へ」をクリックすると、必要なファイルが読み込まれて…。

このような画面に変わる。ここで「インストール」をクリックすると、すぐにドライバーのインストールが始まり…

あっという間にインストールが完了する。
おぉ、簡単じゃないか。と思ったのは束の間だった。ここでインストールされるのはドライバのみであり、この状態ではまだネット接続することができないのだ。
ネット接続のためには、UQ WiMAX Connection Utilityというものをインストールしなければならず、そのためには、別途CD-ROMからのインストールが必要になる。これはとても残念だ。
コネクタが可動式になっているタイプのUD01NAには、このConnection Utilityが含まれていて、CD-ROMドライブ不要でオートインストールできる。しかし、このUD01SSではそれができない。国内最小最軽量を実現するために、加えることができなかったのかもしれないが、最小最軽量の端末だからこそ、余計なCD-ROMドライブなどを使わず、単体でインストールが完結するようにしてもらいたかった。

CD-ROMドライブに、添付のCDを入れると、このようなインストーラーが立ち上がる。ここで、「UQ WiMAX Connection Utility」をクリック。

「設定言語の選択」で、日本語を選ぶと、セットアップに必要なファイルが読み込まれ…

このような画面になる。ここで「次へ」をクリック。

使用許諾契約に同意して、再度「次へ」をクリック。

[インストール準備の完了」画面になるので、ここではもちろん「インストール」をクリック。

あとはインストールされるのを待つだけ。ただ、僕の場合、何度もこのようなカスペルスキーからの警告が出てきて、処理が厄介だった*2。インストール時は、セキュリティソフトをOFFにしておいたほうがよかった(しておくべきだった?)のかもしれない。

無事にインストールが完了すると、再起動を促されるので、「完了」ボタンをクリックして、再起動。
すると…。

PC起動後、いきなりこの画面が立ち上がった。

ほどなく、接続が完了。まさかいきなり繋がるとは思っていなかったので、ちょっと驚いた。

どうやら、「Connection Utility」のデフォルト設定で、《自動起動、自動接続》になっていることが原因のようだ。常時USBポートに挿しっぱなしの人はこれでよいかもしれないが、僕はUSBポート挿しっぱなしにしない*3ので、この設定はOFFにした。

ThinkPadX31での接続情景。
ネットへのアクセス時は、UD01SSが碧く光る。最初はBluetoothみたいでいいかなぁとも思ったのだけれど、光る部分が大きいため、「無駄にバッテリを喰う」気がしてきた。実際、D01NXでの接続時よりも、若干バッテリを消費している気がする。

次回は、接続時のスピードを検証してみることにしたい。
【関連 過去エントリー】

*1:僕はとにかくThinkPadのキータッチに惚れ込んでいて。535,770時代から使っている。

*2:今回に限らず、ドライバのインストール時から警告が続出していた。

*3:PCカードタイプならまだしも、この形状で挿しっぱなしは、PC収納時などに不便なため。


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