ダート界の世代交代!
サクセスブロッケン、王者も同期も競り落として、念願のG1制覇!!
着 | 印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | タイム | 着差 | 人気 |
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1 | ☆ | サクセスブロッケン | 牡4 | 内田博幸 | 1.34.6 | 6 | |
2 | △ | カジノドライヴ | 牡4 | 安藤勝己 | 1.34.6 | クビ | 3 |
3 | ▲ | カネヒキリ | 牡7 | ルメール | 1.34.6 | 頭 | 1 |
◎バンブーエール 10番人気8着…orz |
もちろん、事前にしっかりそれを読み切れる方もいる。いつもながら、推理力も、馬券の買い方も素晴らしすぎる。それに比べて僕は…と落ち込むばかりだ。
と。レースの話に戻ろう。スタート直後、一昨年の覇者サンライズバッカスが大きく出遅れ。これで7歳トリオの一角が崩れた感。レースは、佐藤哲のエスポワールシチーが快調に飛ばした。道中11秒台が続く激しい流れ。通常、こういった展開になると、後ろからの差し馬が来たりするのだけれど、流石にG1。前々に行った馬たちの、壮絶な争いになった。
エスポワールシチーが直線に入ってもよく粘っていたが、カジノドライヴが悠々と捉えにかかる。内からカネヒキリがそれに迫るところ、外のサクセスブロッケンが、内田の猛然としたムチに応えて、まとめて交わしたところがゴール。
実に見どころのある、素晴らしいレースだった。
王者カネヒキリもよく頑張ったが、若い4歳馬2頭の成長に敗れた感。長らく現7歳世代の栄華が続いてきたダート界だったけれど、ついに、世代交代が実現したように思う。