餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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フェブラリーステークス

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その取捨が非常に悩ましい筈だった女王、ダイワスカーレットの名前がない。ならば、簡単な競馬の筈だった。
2年半ものブランクを乗り越えて王座に返り咲いたカネヒキリ。ここ2戦はカネヒキリに敗れているが、虎視眈々と逆襲を狙うヴァーミリアン。この2頭の一騎打ちかと思った。
しかし、追い切りを見て心が揺れる。どちらも、万全とは言えないような状況だったからだ。
カネヒキリは、12月のJCDで奇跡の復活を遂げた後、2ヶ月あまりで4戦目。2年半も休むほど不安があった馬なのに、このスケジュールは相当厳しいと思う。休み明け以降激走続きの反動が、今回出ないとどうして言えよう。ヴァーミリアンの方は、予定通りの追い切りができない誤算。出走してくる以上は大丈夫と思えるけれど、G1だけに無理している可能性もあり得る。
実績的には図抜けている2頭だから、底力で不安を一蹴しても不思議はないけれど、馬券としては、妙味のある馬から流してみることにしたい。
本命はバンブーエール。
前走の根岸Sは、1番人気に推されたものの、5着に完敗。しかし、休み明けの上に、生涯初の59kg。これはあまりにキツすぎる。今回は叩き2戦目になるし、背負い慣れた57kg。巻き返しは十分あり得る筈だ。トップで駆け抜けるイメージは浮かびにくいけれど、3着以内なら、馬券の軸として狙い目が立つ。先行集団で脚を溜めて、直線内から抜け出す競馬が理想。松岡ならば内を突ける筈で、思い切った騎乗に期待。
相手はもちろんカネヒキリ、ヴァーミリアンだけれど、サクセスブロッケンが面白い。この馬が最も強い競馬をしたのは、去年のヒヤシンスS。東京マイルで一変の可能性があると思う。以下、カジノドライブ、サンライズバッカス、エスポワールシチー、フェラーリピサまで。人気薄の馬から勝負するので、手広く流したい。
馬券は◎1頭軸3連複マルチで勝負。
◎バンブーエール
○ヴァーミリアン
▲カネヒキリ
☆サクセスブロッケン
△カジノドライヴ、サンライズバッカス、エスポワールシチー、フェラーリピサ


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