餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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誠意なき梱包形態で届いたブツ

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今朝。
FedExから委託された宅配会社が、異国からのブツを届けに来た。予想よりも断然早く来てくれて、非常に嬉しかったのだけれど、配達員からその箱を受け取って、僕はちょっと驚いた。
注文していた商品に対して、外箱のサイズがあまりにも大きすぎるからだ。

上に乗っているTreoProで、箱の大きさを掴んでいただけると思う。こんな大きな商品を頼んだ覚えはない。しかし、僕が驚いたのは、箱の大きさだけではなかった。
いざ、配達員から箱を受け取ってみて、手に持つと、非常に軽く…そしていきなり音がした。少し運んだだけでも頻繁に、カタカタとした音が出続ける。ここで僕は完全に把握した。そう、これは中で商品が固定されていないために生じる音だ。それも、相当の大きさの乖離があるのは間違いない。
そんな状態で、異国から海を越えてやってきたのか。信じられない。僕は唖然としながら外箱を開けてみると、果たして中の大部分は空洞となっており、その中に、待ち侘びた商品の箱が放り込まれていた。たった紙切れ1枚の緩衝材さえなく、ぽつんと。これでは配送中に内部で動きまくって、音が出るのは当然だ。
僕は勝手に推測してみた。これまでの「合理主義的な」mPhoneの対応からすると、おそらく…

  • 外装箱は頑丈にできているのだから、わざわざ緩衝材までつけて保護する必要はない。
  • 商品に合わせて発送箱を用意したりはせず「大は小を兼ねる。」

というような理由から、このような梱包になったのではないかと思う。
確かに外箱は頑丈だから、中でどんなにガタガタしようとも、あの時のような満身創痍状態にはなっていなかった。ただ、誠意の全く感じられない梱包で、はやる気持ちがいきなり挫けてしまったのは確かだ。
海外の通販で、日本のような手厚いサービスを求める方が間違っているのかもしれない。しかし、それにしても、国外へ輸出するのだから、もう少し気を遣ってくれてもいいのではないかと思う。


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