餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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穴に関するささやかな苦悩

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毎日常用しているMBW-150。とにかく非常に気に入っていて、今やこれなしでの生活は考えられないほどなのだけれど、実を言うと、入手当時から少しだけ悩んでいることがあった。
装着する際の、穴の位置だ。
MBW-150は、欧米向けの規格ゆえに、大きめの仕様。僕は、どちらかと言えば痩身で腕が細い。これが組み合わさるとどうなるかというと…穴の位置が合わないのである。
一番奥の穴まで通しても緩く、腕で時計がぐらついてしてしまう。調整をしようと思っても、完全固定式のゴムバンドゆえに、長さを調節するのは不可能であるように見える。といって、不器用な僕は、綺麗に穴をあける自信もない。
実用的には大きな問題がないこともあり、そのまま使い続けていたのだけれど、やはり時々腕のぐらつきは気になっていたため、一念発起*1、修理をしてもらうことに決めた。
昨日は若干早めに退社できたので、僕は量販店の時計修理コーナーへ向かった。穴を増やしてもらうだけだから、簡単な作業だと思ったのだ。
しかし、事情はそれほど簡単ではないことがわかった。「自店不扱いの商品は修理できない」(ビッグカメラ)と言われたり、「固定式ゴムバンドの穴開けは対応外」(LABI)と言われたりして、どうにもとりつく島がなかった。
ただ、こういった量販店ではなく、街の小さな時計店であれば融通がきくのかもしれないので、週末にもう1度チャレンジしてみようと思う*2

*1:というほど、たいしたことではないと思うけれど。

*2:街なかの時計店は、終了時刻が早いため、平日に訪れるのは、ちょっと難しい。


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