餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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掌の幸せ、腕の至福(その2)震えるたびに嬉しくなる

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MBW-150に出会ってから、はや2ヶ月が経過した。本当に、とても快適なガジェットで、今やこの時計なしでは過ごせないほど、気に入っている。
デフォルト状態では、Sony Ericssonの端末としかペアリングしないのだけれど、先人の皆さんが、SIC! BT-Watch(S60端末用)や、SmartWatchM(WM端末用)という素晴らしいソフトウェアを開発してくださったことで、その利便性は飛躍的に向上した。
僕の場合、昨年まではX01NKと、今年からはTreoProと接続。端末のOSは変われど、どちらも快適に運用できている。一度、突然のUNCONNECTED状態となって、しばらく繋がらなくなった時は焦った。しかし、それが解決して以降は、同じエラーメッセージが出ても、接続し直すと普通に繋がるようになったので、今はとても安定している。
X01NKからTreoProにペアリング端末を切り替えて、一番嬉しかったのは、MMSが使える!ということだった。S60用のSIC! BT-Watchは、SMSにしか対応していなかったようなので、これは本当に嬉しかった。メールの場合は、電話と違って*1単にその受信を知らせてくれるだけとはいえ、やっぱり便利だ。
僕のTreoProは、もっぱらクリップホルスターで腰に装着して使っている。これは最高に心地良いのだけれど、ひとつ大きな難点があった。マナーモードだと、メールや電話の受信に気がつきにくくなるのだ。ボリュームを最大にすれば解決するけれど、そうするとバイブ音とはいえ、かなり大きくなってしまう。それはちょっと抵抗があり、ボリュームを抑えていたため、見逃すケースが多々あった。
しかし、MBW-150との連動を始めてからは、その心配はいらなくなった。メールや電話が来れば、腕で時計が震えて教えてくれるからだ。メールは、未読の数をカウントしてくれるし、電話が来れば、発信者名までわかる。これは本当に快適というしかない。
ということで僕は、端末側の受信音はオフにしてしまった。僅かなことかもしれないけれど、TreoProのバッテリも節約できる筈で、そう言った面でのメリットも大きいと思う。
僕の場合、TreoProと連動している回線は、身内や、親しい仲間にしか教えていない完全プライベート回線なので、そちらに掛かってくる電話や送られてくるメールは、基本的に楽しい内容のものが多い。
だから僕は、時計が震えるたびに嬉しくなるのだ。

【関連 過去エントリー】

*1:電話の場合は、アドレス帳に登録があれば、その名前まで表示してくれる。


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