餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

ニューモデル『C7』に即落ちしなかった理由

スポンサーリンク

id:kimicooldadさんのエントリー経由で知ったのだけれど、REDFLYのニューモデルが発表になったようだ。
Two New Redfly Models Announced
初代モデルがいきなり半額に下がったりしたため、「売れてないのか?」と先行きを心配していた。だから、この後継機発表には驚いた。しかも方向性の違う2機種まとめて、とは。
詳しいスペックの違いは、こちらにあるけれど、簡単に言えば、現状モデルのC8に対して、C7は「軽量化」C8Nは「メディアポート追加」がポイントといったところだろうか。
個人的には、2lb(約0.9kg)から1.46lb(約0.66kg)と大いに軽量化されたC7に心が揺れまくった。何しろ、既に本家サイトでは注文可能になっている。初代の時のように、いずれ本家では買えなくなってしまう可能性もあるから、これは即ポチか!と一瞬考えた。
しかし…そのスペックを読み解いているうちに、僕はだんだん冷静になってきた。
軽いのは嬉しい。嬉しいけれど、それは筐体の進化やサイズ変化によるものではなかった。約25%も軽くなっているのに、筐体サイズは初代と同じなのだ。
軽量化の源は、バッテリ容量の削減(4,500mAh⇒2,000mAh)なのだろう。これにより、当然のことながら、バッテリライフが大幅に落ちてしまった。(8時間⇒5時間)
かつ、バッテリを保たせるために、ディスプレイサイズが一回り小さく(8-inch⇒7-inch)なったというのは痛い。液晶回りの縁が広がっただけで、個人的には「無駄なスペース増」という印象だ。USB接続した端末への充電もできない仕様になってしまったし、軽量化以外には、マイナス点ばかりが目につく。
現モデルC8との2択であれば、「重量」と「バッテリライフ」を天秤にかけて、軽量C7を選ぶという選択肢はもちろんアリだろう。しかし、現状C8にこれを《買い増す》ほどの魅力を、僕は感じなかった。色やデザインの違いもあるようだけれど、それだけでは…。
25%の軽量化とともに、筐体サイズも25%小さくなってくれていれば、即落ちだったんだけれどなぁ。


マラソン・ジョギングランキングへ