餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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オールカマー

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いつもは、早朝からじっくりとスポーツ紙を眺めながら、最終的な予想をまとめていくのだけれど、今日はこれから休日出勤なので、ちょっと時間がない。ということで、未明から頭を捻りながら考えてみた。
マツリダゴッホが強いのは百も承知。僕は、前回の札幌記念でも、1着固定三連単で勝負したのだ*1。「ゴッホの庭」中山ならば、迷う事なき本命…のつもりだった。
ただ、この馬の戦績を見直しているうちに、少し色気が出てきてしまった。落とし穴があるのではないかと思えてきたのである。香港遠征で、馬体重を16kgも落としてしまったのは、おそらく環境が合わなかったせいだろう。それで、惨敗。日本に戻って、体重を戻す筈がうまくいかず、有馬記念時から-20kgで臨んだ札幌記念。底力で2着は確保したけれど、レコード決着のレースで、体調不良のまま激走したストレスが、意外に尾を引く可能性がある。
もちろん、中山は「ゴッホの庭」だから、そこで生気を取り戻す可能性はある。中間は、馬体を戻して好調、とも伝えられている。しかし。体調万全で臨んだ春の日経賞とは異なり、今の状況での59kgは、結構響くと僕はみた。展開もスローが必至で、自分から早めに仕掛けなければいけないというのは、少し厳しい。もちろん、このメンバーで馬券圏外に外れるとは思えないが、今回はあえて1着固定で勝負しない。
本命はアドマイヤタイトル。
1年3ヶ月ぶりで臨んだ札幌記念で4着。正直あれには驚いた。上がりの脚も、勝ち馬のタスカータソルテに続く34.6。立派だ。前走は、完全な2走ボケだと思う。あれで人気が落ちるなら、ここは絶好の狙い目が立つ。前に行く馬たちは、マツリダゴッホが全て掃除してくれる筈なので、アンカツは後方待機に徹するとみた。4角で先頭にたったゴッホが逃げ込みを図るところ、大外から一閃の差し脚で突き抜ける展開を期待。勝負師アンカツよ、頼む。
以下は、例年の傾向通り新潟記念の上位馬と、休み明けでもエアシェイディ。
◎アドマイヤタイトル
○マツリダゴッホ
▲マイネルキッツ
△ミストラルクルーズ
△トウショウシロッコ
△エアシェイディ
馬券は◎の単、◎-○馬単マルチ2点、◎-▲△△△馬連4点、◎○3連単2頭軸マルチ24点で勝負。
神戸新聞杯は、研究の時間が足りない。ディープスカイの強さは認めても、休み明けは向かなそうだし、最内は厳しい。四位だと大外をブン回す可能性もあり、届かず2着、3着ということもあり得る。ならば上がり馬のオウケンブルースリを…と思ったが、ちょっと人気になりすぎの感。
ならば、例によって空気と化している福永*2が乗るアインラクスを狙いたい。ダンスインザダーク×ウッドマンの血統で、菊花賞に出走すれば最大の惑星になり得る。賞金は1,350万あるので、ここで負けても出走可能かもしれないが、陣営は確実に出走させたい筈だ。3着あたりにひっそりと入りそうなので、3連複1頭軸で遊んでみよう。

*1:典(タスカータソルテ)の神騎乗にやられて、痛恨のクビ差2着(泣

*2:「重賞で空気になっている時の福永は買い」というのが僕の法則。ここ2週も、シンボリグラン、ムードインディゴを激走させており、2度あることは…にも期待。


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