餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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セントライト記念

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今日は冷静な予想ができそうにない。
惨敗に終わりそうな今年(現3歳)のPOG戦線で、最後の希望の星となるキングスエンブレムが出走するからだ。僕が所属しているPOGのルールでは、11月末までの競争成績が対象となるので、キングスエンブレムがここで好走してくれれば、まだ光明が残されるのである。
毎週真剣に予想しても、どうせ外れ続けている*1のだから、たまには、思い入れだけで予想してみるのもいいだろう。
とはいえ、ここで馬券になってもおかしくない理由はいくつかある。
まず、何と言っても武豊の騎乗が魅力だ。今年の重賞で全く頼りにならないのは承知の上。そもそも、先週僕も「復活の兆しが見られるまでは、徹底的に嫌っておく方が良さそう」などと書いている。
それでいて、何が魅力なんだと言われそうだけれど、《やっぱり武豊だから》としか言えない。どんなに不調に陥っていたとしても、あれだけの天才だ。いつか必ず逆襲の時が来る。それが今回でないと、どうして言えよう。
人気も軽いし、絶好の2番枠。これならば間違っても「溜め殺し」などせず、きっちり先行してくれる筈で、この馬の持ち味と手綱捌きが十分に生かせるとみた。
すみれSを完勝した後、武豊は、「これからが楽しみ。」とのコメントを残している。おそらくこの馬でのクラシックを思い描いていた筈だ。若葉S(5着)でそれは水泡に帰してしまったけれど、その時のコメントが「今日は本当の感じでなかった。ストライドの小さい走りだったもの。」というものだから、決して力負けではないと思う。
初重賞、初遠征の上に、スピードの裏付けもない。不安をあげればきりがないけれど、血統的な底力*2と、同距離オープンの完勝経験、そして前述武豊の魅力に賭ける。
キングスエンブレムの単。
相手は難しい。クラシック戦線を賑わせた馬たちが8枠に集中したが、最も魅力的なのは、クリスタルウイング。成長途上でダービー6着。中山は向いており、鞍上もいい。マイネルチャールズは、底が見えた感もあるけれど、叩き2戦目で3歳同士なら。
以下、ノットアローン、キングオブカルト、ネオスピリッツあたりまで。タケミカヅチは、春シーズンずっと追いかけていた馬だけれど、距離の壁がありそうなのと、大外を引いてしまったので切る。
馬券は、3連単1頭軸マルチで夢をみたい。
◎キングスエンブレム
○クリスタルウイング
▲マイネルチャールズ
△ノットアローン
△キングオブカルト
△ネオスピリッツ

*1:自虐にもほどがあるけれど、事実には逆らえない(泣

*2:何と言っても、あのヴァーミリアンの弟なのだ。


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