餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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JASJAR落下試験×2(ノД`)・゜・。

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最初は、昨日の朝だった。
僕は、色々な荷物を手に抱えながら、小走りに走っていた。とある場所で仕事をしていたのだけれど、ちょっとした事情があって、すぐに移動しなければいけなくなったからだ。
その時。いきなり鈍い音がした。リノリウムの堅い床にその音は結構響いた。僕が持っていたのは、殆どが書類だったから、もしそれらが落ちたとしても、鈍い音は発生しない。だから僕はすぐに気がついたのだ。
音の原因はJASJARに間違いないと。
果たしてそれは間違いなかった。床の上に落ちていたのは、僕の愛しのUni1号、JASJARだった。これまでは、落下させることのないよう、いかなる時でも掌でホールドして、大事に使っていたのに。なんたる油断。僕は目の前が真っ暗になった。しかし、落ち込んでばかりもいられない。まずは動作確認をしなければ。
床に落ちたJASJARは、凄い状態になっていた。天板が開いてしまったばかりではなく、大きく捻れ、バッテリの蓋が外れて飛んでいた。落下時のイメージを再現するとw、こんな状態である。

Uniを知らない人が見たら、絶対に破損してしまったと思うだろう。本体と天板部の結合が、落下の衝撃で取れてしまったのかと。正直、僕も、ほんの一瞬焦った。しかし、天板の首が大きく捻れるのは、Uniの「仕様」だ。心配することはない。
そうは思いつつも、「仕様以上に」捻れている可能性もあったので、僕はすぐさま手にとって確かめた。そして、安堵。捻れについては、やはり心配なかった。問題は、正しく起動するかどうかだ。
外れかけていたバッテリをしっかりセットし、蓋を閉じ、スイッチオン。起動…しなかった。再度押しても駄目。僕は頭が真っ白になるほど焦ったのだけれど、バッテリを外して、もう一度セットし直すと、今度は何とか立ち上がった。…よかった。
起動後、各画面を開いてみたり、接続させてみたり、一通りの動作確認もしてみた。とりあえず、動作に問題はないようで、僕は本当にほっとした。
本体の傷も(もともと年季の入った端末だということもあり)よくわからなかったので、結果的に、Uniは落下試験を乗り越えたことになる。しかし、今後は十分に気をつけなければ…と思っていた。
それなのに。
今朝。僕は目を疑った。なんと、JASJARがまたしても床に落下しているではないか。昨晩は定例の呑み会があり、例によって浴びるほど呑んでしまったので、どうやって帰宅したのかもよく覚えていない。だから、もちろんUniが床に落ちていたことなど、まるで気がついていなかった。
落下場所はフローリングだったので、それなりの衝撃は受けている筈だ。今度は、天板の捻れはなかったものの、バッテリの蓋は、やはり外れて飛んでいた。何とか今回も起動はしてくれたけれど、Uniにとって、1日2度の落下試験は、かなりヘビーだった筈だ。これからは本当に気をつけないと…。


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