餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「DIME」8/5号雑感〜薄さとWILLCOM D4

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DIMEは、ここ10年以上の読者である。基本的に僕は「新しい物」や「最新のトレンド情報」が好きなタチだから、この雑誌は欠かせない。《モノ情報》に特化した雑誌は、他にも数多くあるけれど、DIME程度のバランスが個人的には気に入っている。モバイル関連の記事なども、定期的にほど良く取り上げられているのがいい。
今号の特集は家電系。僕はこのジャンルへの関心が薄いので、ここは、パラパラと流し読みした程度だった。
しかし、今号では、記事以外の部分で気になったことが2つある。
まずは、手に持った時の「薄さ」である。もともと、ページ数にバラツキがある雑誌とはいえ、今週はとにかく薄い。130ページしかないのだ。おそらく、広告が少なかったせいだと思うけれど、こういったトレンド雑誌がここまで薄くなってしまうと、「新しいもの好き」の僕としては、ちょっと寂しい。
気になったことはもうひとつ。この広告だ。

表紙を開くといきなり目に飛び込んでくるので、かなりインパクトが大きい。DIMEの読者とは、かなり親和性の高い端末だと思うだけに、「おぉ、ウィルコム、頑張ってるじゃないか!」と思った。
しかし…

ん?「近日発売」とは…?
WILLCOM D4は、iPhone 3Gと同じく、7/11に発売済の筈だ。おそらく、広告出稿タイミングの関係で、文言の差し替えが間に合わなかったのだろうけれど、DIMEは、月刊誌ではなく、月2回刊の雑誌なのだから、何とかならなかったものだろうか。「発売中!」と「近日発売」では、広告が与えるインパクトは大きく異なってくるからだ。
DIMEの読者であれば、WILLCOM D4が既に発売済であることを知っている人も多いのかもしれないけれど、折角、極上の広告スペースを使っているのに、ちょっと勿体ないなぁという思いは否めない。


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