餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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皐月賞

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実に難解なレースだ。
僕の主観ではない。オッズがそれを物語っている。1番人気は、唯一の重賞2勝馬マイネルチャールズだが、そのオッズは、当日朝時点でも3倍を超えている。それだけならよくある話だけれど、10番人気のダンツウィニングで20倍程度、最低人気のオリエンタルロックでも50倍台しかつかないのだから、いかに人気が割れているかわかるだろう。
要は、どこからでも買えるメンバーだと思われているわけで、こういったレースこそ、真の選馬眼が問われるような気がする。(と言うことは、僕に当てられるわけがないと思うけれど…)
本命はタケミカヅチ。
前走は「初距離」「初コース」に加えて、掛かり気味の先行競馬でも成績を残した。地味だけれど、しっかりと地力を強化している印象だ。今回は外から行きたい馬がいるので、前走よりもペースは速くなる筈だし、馬群を気にしないから、内枠もいい。大先生への不安がないと言えば嘘になるが、上がり33.0で度肝を抜いた衝撃の新馬戦、内からするすると出し抜いた共同通信杯と、この馬との相性はよく、マイナスにはならないとみた。
対抗はショウナンアルバ。前走は「負けて強し」の印象だっただけに、かなり人気になってしまうかと思ったのだが、離れての3番人気となれば食指が動く。掛かりやすい馬だけに、大外枠はマイナスだけれど、ノットアローンやレッツゴーキリシマなどを行かせて、1角さえうまく回れれば、折り合いはつくとみた。その2頭の出脚が悪く、ハナにたってしまうようなことがあれば、むしろ行かせてしまった方がいい。ここは蛯名の手綱捌きひとつ。
単穴はレインボーペガサス。前走は仕掛け遅れの上に大外を回す競馬で参考外。現状、G1において、ウチパク→アンカツは明らかに鞍上強化だし、2走前にスマイルジャックを完封した脚は見限れない。
以下、実績に敬意を表してマイネルチャールズ、スマイルジャック。スプリングS好走にも関わらず、再度の人気薄なら買いたいフローテーションと、「フジキセキの確変」が未だ続いている場合に備えてサブジェクトまで。
武豊ブラックシェルも恐いが、「G1でのクロフネ産駒は底力不足」というのが、僕の経験則。先週もこの法則は生きていたし、武豊の絶不調も気になる。消しでいい。
馬券は◎1頭軸馬連で印馬へ6点と、3連複15点で勝負。3連単マルチも考えたけれど、3連複で、買い方を工夫した方が効率は良いと判断した。
◎タケミカヅチ
○ショウナンアルバ
▲レインボーペガサス
△マイネルチャールズ
△スマイルジャック
△フローテーション
△サブジェクト


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