餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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夕方になって思い出した弱点

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昨日の朝、僕は、それまでメインで使っていたX01NKに変えて、X02HTを持ち出した。その軽さに酔いしれながら、終日愛おしんでいた。使用用途は、主にWebブラウジング、MMS、スケジュール管理、アドレス帳などだから、X01NKとほぼ変わらない。
だから僕は、全く何の違和感も抱かずに、X02HTを使い続けていた。X01NKとX02HTでは、その操作性がかなり異なる。殆ど共通点がないといってもいい。しかし、それもまた新鮮な感じがして楽しかった。
ということで、朝から、仕事の合間合間にX02HTを弄んでいたのだけれど、夕方になり、僕はこの端末の重要な弱点を(やっと)思い出した。
そう、バッテリ容量である。
朝、フル充電してから持ち出してきたのに、夕方の時点で、電池アイコンが1個になってしまうのだから参った。なんたる消費スピードだろう。パワーマネジメントによれば、すでに30%しか残っていなかった。新鮮さに酔っていた分、いつもより若干使っている時間は長かったかもしれないが、大きな影響を与えるレベルではなかった筈だ。それでいてこれだから、やはり、バッテリに関しては非常に厳しい。
以前使っていた時は、このことを十分に把握していて、だからこそ、このような「お出かけセット」を用意してバッテリ切れに備えていたのだけれど、昨日は、その準備をすっかり失念していた。理由は明白だ。しばらくの間、驚異的なスタミナを誇るX01NKを使っていたせいで、バッテリに対しての意識が鈍ってしまっていたのである。
ということで、僕は、昨日の夕方以降、ビクビクしながらX02HTを運用することとなった。帰宅途中でバッテリ切れになったりすると、電話もメールも使えなくなってしまうからだ。
うーん、やっぱりこれはX02HTの大きな弱点だなぁ、と思う。X01NKは、楽勝で数日使うことができただけに、尚更それを痛感した。デカバを使う、という手もあるのだけれど、そうすると、愛しのクリケを装着することができなくなるから、なかなか僕は踏み切れずにいる。


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