餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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Smartphone in the Dark

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nobuさんのエントリーでの盛り上がりに触発されて、突然、暗闇でのスマートフォンの「光り方」を比べてみようと思い立った。写真の腕が悪いので、お見苦しいフォトが並ぶけれど、あくまでキーボードの光り方を比べるという主旨なので、お許しをいただきたい。
まずは、NOKIA E90。

いきなり、「何にもキーが見えないぞ、(#゚Д゚)ゴルア!!」と非難がきそうな写真だ。色々と手を変え品を変え努力してみたのだけれど、僕にはこれが限界だった。真っ正面から写真を見ないで、上から見下ろすように見ていただくのが、キーを発見するコツ(おぃ
実際は「薄明かり」といった感じにともっていて、写真の印象ほど暗くはない。画面の灯りも助けになるから、暗闇での入力は充分に可能だと思う。
ただ、欲を言えば、テンキー並みの光量で光ってくれると嬉しかったのだけれど…。

閉じるとこんなに光量があるのに、なぜ、開くとあんなに弱い光になってしまうのだろう。クラムシェルを開いてこそのE90ではないか。惜しいなぁ。
続いて、W-ZERO3シリーズの比較をしてみよう。まずは初代。

決して派手に光るわけではないけれど、優しいオレンジ色の光で、悪くない。キーボードにも余裕があるので、暗闇でも、快適に打てる、と思う。次はW-ZERO3[es]なのだけれど…。

今日2回目の(#゚Д゚)ゴルア!!がおきそうな感じだ。これも、写真を上から見下ろさないと、キーが見えないのではなかろうか。撮影技術が優れていれば、何とかなるのかもしれないが、僕の技術では、殆ど何も見えなくなってしまった。
初代と同じオレンジ系の光だけれど、とにかく光量が弱い。もともとesはキーボードが打ちにくい上に、この光量では、暗闇での入力はかなり厳しいと思う。

アドエス。これも決して派手ではないけれど、キーのサイズが大きくなっている分、[es]よりもかなり明るい気がする。キーとともに光るXcrawlが美しい。

X01NK。これまでの端末が、かなり上品な光量だった*1だけに、非常に頼もしく思える。青く鮮明で、清々しい。検証したわけではないが、同筐体を持つE61も同じように光る筈だ。このぐらい光ってくれると、実に安心して使える。

X02HTも素敵だ。キー全体が充分な光量で輝き、白とオレンジのコントラストが美しい。
そして…。
X01NKやX02HTも悪くはなかったけれど、それらを完全に凌駕するスマートフォンがある。
そう、もちろん、Treoである。この素晴らしさを言い表すのに、余計な言葉はいらない。百聞は一見に如かず。その実力のほどを写真にてご確認いただきたい。






マクロ撮影に強いRICOH R8のおかげで、Treoの輝きをここまで間近に捉えることができ、僕はとても嬉しい。やっぱりTreoは最高だ。全てのスマートフォンがこれぐらい光ってくれるといいのになぁ。


【関連】
高感度で撮り直したE90と[es]

*1:E90のテンキー部を除く。


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