餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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Google検索の底力

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今日の競馬予想で、僕はヤマニンメルベイユという馬を本命にしたのだけれど、実を言うと、最初はその馬名を間違ってアップしていた。「ヤマニンベルメイユ」と表記していたのだ。(この時点で当たる気がしないなぁ…。)
メルベイユという言葉は、フランス語で【素晴らしい】という意味らしいが、僕はそんな単語を聞いたことがなかった(し今後も使う予定などない)ので全く頭に残らなかった。「ベ」と「メ」は同じ語感を持っている上、「ベルサイユ」などという有名な単語とも似ているから、とり違えても全く不思議はないと思う。(…と自己弁護)
ただ、予想アップ後に新聞などをつらつらとみているうち、何となく違和感を感じたので、やっと間違いに気がついた。慌てて僕は馬名を修正したけれど、こんな紛らわしい馬名なのだから、取り違えたままの人は多い筈だ。ということで、Googleにて「ヤマニンベルメイユ」で検索をかけてみた。
果たして、その結果は予想通りだった。3,700件もヒットしたからだ。最初から最後まで、見事に競馬予想系のブログが延々と並んでいる。ほらぁ、みんなだって間違えてるじゃないか。(…自己弁護2)
ちなみに、正しい「ヤマニンメルベイユ」での検索では30,000件のヒットだったから、10%以上も誤認されていることになる。これは結構高い確率だと思う。
この結果には結構驚いたのだけれど、もっと驚いたのが、「ヤマニンベルメイユ」での検索結果に、《もしかして: ヤマニンメルベイユ 》というサジェスチョンが付与されたことだ。

こんな馬名の間違いまで、きっちりフォローしているとはなぁ。Googleはやはり凄いと再認識してしまった。


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