餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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モバイル機器の快適持ち歩きグッズ(その4)DIME×UNIQLOコラボ「トートバッグ」

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DIME×UNIQLO コラボバッグ特集第3弾 -ユニクロオンラインストア
トレンド情報マガジンの先駆であるDIMEと、進取の気性に富んだUNIQLOとの共同開発商品だから、平凡なものは作らないだろうということは読めた。各所で、達人モバイラーの方々による推奨エントリーも上がっていた。それだけに、僕は胸躍らせながら、近所のユニクロに赴き、そして、即購入した。
正直に告白すると、店で最初に見た時の印象は「意外と普通っぽいなぁ」というものだったし、それほど感動はしなかった。しかし、いざ自宅に持ち帰り、バッグを開いて、色々なものを入れてみようと思った時、その印象は激変する。

中央のファスナーを開いてみて、その「マチ」の広さに驚く。底面はしっかりしており、簡単に自立する。かなり大きく広がるので、バスケットボールぐらいは入る印象。

インナーケースに入れたA4ノート(Thinkpad T40)を収納してみる。楽勝だ。内部には、2つの内ポケットがあり、ちょっと大きめのモバイルガジェットでも収納できる。試しに、りなざうとX01NKを入れてみた。全く問題なし。クリアケースごとでも入るし、バッテリなどを一緒に収納しても余裕だと思う。さらに、別途ファスナーのポケットもついているので、例えばACアダプタを入れておくのに使えそうな気がする。

バッグ前面。ファスナーを開けると、想像以上に大きく広く開いて驚いた。ここにも相当量のグッズを詰め込める。試しにPSION NetBookProを入れてみたけれど、もう少し大きめの、B5ノートでも入る筈。ここにも独立の内ポケットが3つ。これが嬉しい。ということで、左からTreo750v、アドエス、Treo680を入れてみた。

これまでのものを、フル装備で入れるとこんな感じ。外部からの衝撃に対しての耐性はないので、ノートPCはインナーバッグに入れる必要があるだろうけれど、インナーごとでも十分収納できるので、気楽に持ち運べる。

2枚目の写真で、バッグ内部に取り付けられていたオレンジ色のポケットは、取り外しが可能。これだけでサブバッグとして使うことができる。撥水加工がなされているのもいい。X02HTとのオレンジコンビが眩しい。
このまま小さなサブバッグとして使うのもいいけれど、内部の生地を引っ張り出して広げると…。

巨大なナイロンバッグにトランスフォーム。X02HTとの比較で、その変身ぶりを実感して欲しい。

《結論》
買って良かった。
高級感こそないものの、しっかりとした造りだし、何より抜群の収納力がたまらない。ポケットが沢山ついているので、モバイル機器を沢山収納できるというのも素敵だ。今回は中央部にもノートPCを入れてしまったけれど、衣類などであれば(幅が大きく広がるだけに)相当量を収納できる筈で、ちょっとした旅行や出張などには十分使える。
ハンドル部分が肩掛けスタイルにもできるよう伸び縮みしたり、手前側の外部にも小さなポケットがついていたり(例えばここにiPod Touchなどを入れておくと、操作が便利)工夫も満載。実に素晴らしいバッグだ。
今は、ユニクロの店舗にもコーナーがあって*1、かなりの数が並んでいるようだけれど、企画物の商品だけに、いつまで在庫が用意されているかはわからない。気になる方は、早めの確認、そして購入をお勧めしたい。
【過去の連載エントリー】

*1:全てのユニクロを確認したわけではないので、なかったらすみません。その場合はオンラインショップで…。


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