菊花賞の出走馬及び枠順が決まった。
先週の秋華賞に比べて軸馬が絞りにくく、大混戦の様相だ。
枠 | 馬 | 馬名 | 騎手 | 父 | 母 | 母の父 |
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1 | 1 | ヒラボクロイヤル | 武幸四郎 | タニノギムレット | マーズヴァイオレット | Mr. Prospector |
1 | 2 | ウエイクアイランド | 幸英明 | ムタファーウエク | アグネスヴァーチ | Lammtarra |
2 | 3 | ブルーマーテル | 田中博康 | パラダイスクリーク | エビスオトメ | トウカイテイオー |
2 | 4 | ロックドゥカンブ | 柴山雄一 | Red Ransom | Fairy Lights | Fairy King |
3 | 5 | エーシンダードマン | 角田晃一 | ダンスインザダーク | エイシンマッカレン | Woodman |
3 | 6 | コートユーフォリア | 川田将雅 | チーフベアハート | サークルメモリー | エブロス |
4 | 7 | タスカータソルテ | 福永祐一 | ジャングルポケット | ブリリアントカット | ノーザンテースト |
4 | 8 | マンハッタンスカイ | 小牧太 | マンハッタンカフェ | デック | Go for Gin |
5 | 9 | サンツェッペリン | 松岡正海 | テンビー | プラントオジジアン | オジジアン |
5 | 10 | アサクサキングス | 四位洋文 | ホワイトマズル | クルーピアスター | サンデーサイレンス |
6 | 11 | フサイチホウオー | 安藤勝己 | ジャングルポケット | アドマイヤサンデー | サンデーサイレンス |
6 | 12 | アルナスライン | 和田竜二 | アドマイヤベガ | エラティス | El Gran Senor |
7 | 13 | ローズプレステージ | 秋山真一郎 | ダンスインザダーク | ロゼカラー | Shirley Heights |
7 | 14 | デュオトーン | 藤田伸二 | タニノギムレット | タイキタムレット | Theatrical |
7 | 15 | ベイリングボーイ | 渡辺薫彦 | メイショウオウドウ | ブラスティーナ | Bering |
8 | 16 | ドリームジャーニー | 武豊 | ステイゴールド | オリエンタルアート | メジロマックイーン |
8 | 17 | ホクトスルタン | 横山典弘 | メジロマックイーン | ダイイチアピール | サンデーサイレンス |
8 | 18 | ヴィクトリー | 岩田康誠 | ブライアンズタイム | グレースアドマイヤ | トニービン |
しかし、僕が今回の枠順発表で最も注目していたのは、枠と同時に明らかになる抽選結果だった。どうしても出走させたい馬がいたのだ。
果たして、僕の祈りは通じた。2/6の確率をくぐりぬけ、今回最大の穴馬と狙っていたエーシンダードマンは滑り込んでいた。これは嬉しい。詳細は当日の予想で書くつもりだけれど、今年のメンバーなら十分通用すると思っている。
気になっていた鞍上も、サマージョッキーズシリーズ王者の角田晃一を確保。大舞台に強く、菊花賞もヒシミラクルで制しているから、申し分ない。前走含め2度乗っている鮫島良太を差し置いての依頼だから、調教師の気合いも感じられる。おそらく人気もほとんどないだろうし、この馬から手広く狙ってみるつもりだ。