餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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絶妙のマイナス6mm

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久しぶりに[es]を手に持ってみて、その「ごつさ」に驚いてしまった。掌中のホールド感がまるで違うのである。
掌の大きさは人それぞれだから、もちろん個人差はあるだろうけれど、僕はかなりのギャップを感じた。アドエスは、柔らかく「包み込む」ような感覚で使えるのに対して、esは気合いを入れて「抱え込む」ような感覚で使う必要があるのだ。
esの横幅は56mm。それに対してアドエスの横幅は50mm。たかが6mmの違いだ。しかし、されど6mm。このマイナス6mmが実に絶妙だったと、僕は思う。
ウィルコム端末の機能比較ページを見てみると、esよりも横幅が広い端末は、初代W-ZERO3しかないのだけれど、アドエスは、ごく一般のウィルコム「電話」端末に肩を並べる。横幅の50mmは、新機種のWX320Tと全く同じであり、京ぽんとも1mmしか変わらないのだ。
今更だけれど、これはかなり凄いことなのではないかと思ってしまった。サイズに関して言えば、アドエスは、すっかり普通の携帯電話なのである。まだまだ重さについては乖離があるけれど、機能の差を考えればそれはいたしかたないところだろう。


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