餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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僕がPalm Foleoに惚れ込んだ理由

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ひとことで言えば、「ビビビッと来た」と言うしかない。
そんなことを1998年に発言した松田聖子は、既に離婚してしまった(古いねぇ、どうも)。あの頃一躍脚光を浴びた歯医者の波多野氏は、いったい今どうしているのだろう。
と、話が大きくそれた。僕がPalm Foleoに惚れた理由に戻ろう。そんな古いことを思い出したのも、このマシンが、古き良き、IBM黄金時代のThinkpadを彷彿させたから*1かもしれない。
何と言ってもTrackpointがついている(!)というのが最大の魅力だけれど、「進む」「戻る」キーがついてない(ためにカーソル部が独立している)こと、「Windowsキー」などという醜悪なキーがついていない*2という点で、最高のテキスト入力マシンになる可能性を秘めている。
Web閲覧とテキスト入力ぐらいしかできないにもかかわらず、1kg近くある重量は、デカすぎるのではないかという批判があるのはもっともだろう。まして、日本ではTreoが(普通には)通信端末として使えないのだから、連携についても心許なさが残る。
しかしそれでもなお、僕はこの端末に惚れたのだ。キー操作が快適な瞬時機動の入力端末というだけで、僕にとっての使い道は十分にある。首都圏では、無線LANの導入も着々と進んでいるから、このマシン単体でのWeb閲覧もそれほど苦労しないかもしれない筈だ。
ただ、心配はある。日本語化である。こればかりは非力な自分にはどうしようもない。何とも恥ずかしいことこの上ないのだけれど、きっと達人の方々が知恵をくださるのではないかと願うばかりだ。

Palm Foleo: What is this thing? - CNET

*1:何と強引な話の展開だろうか。

*2:Linuxマシンなのだから当然なのだけれど。


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