餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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安田記念

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大波乱が続く今年の春G1戦線。これだけ荒れまくると、まともに考えない方がいいのではないかと思うほどだ。さらには、例年大荒れな上に、ここ2年は超大万馬券になっている安田記念ともなれば、すんなり決まると思う方が難しい。
ということで、波乱を前提に考えたいのだけれど、そう思っても、どの馬が入って荒れるのかがわからないというのが悩みどころだ。日本馬だけでも力の比較が難しいのに香港馬が入ってるのだから、とにかく難解である。だから全く自信はないのだけれど、何とか捻りだしてみた。
本命はジョイフルウィナー。2年連続の本命だ。去年は8番人気だったが3着に入って、狙い目としては悪くなかった*1と思っている。去年の好走で、今年はもう少し人気になるかとも思ったが、それほどでもないようだ。今年に入って調子を上げてきており、このレース狙いであることが明らかなのに、この人気ならば絶好の狙い目とみた。
対抗はグッドババ。ここに入ると実績が落ちる気がするけれど、「香港条件戦連勝→香港重賞勝ち→チャンピオンズマイル好走」という臨戦過程は、昨年のジョイフルウィナーとカブる。チャンピオンズマイルでの順位こそ違えど、1着馬との着差は同じ*2なのだ。ならばここで3着は十分あり得るだろう。
日本馬では、ドバイ帰りの上に鬼門の内枠を引いてしまったダイワメジャーよりも、スズカフェニックスを。鞍上の武豊は、ダービー乗り変わりという「逆風」をバネに、昨日は特別&重賞をブッコ抜き、重賞も3連勝中だ。自分を敵に回すと恐いということを見せつけるために、ここは相当燃えている筈で、こういった時の武豊の「意地」は計り知れない物がある。勝つならあっさりという可能性も。
松岡正海、福永祐一、四位洋文と、「春G1の前半で2着に泣いた騎手のリベンジ」が3週連続しているのは見逃せないところだ。今回出場している騎手の中で、その条件に当てはまるのは、藤田伸二(コンゴウリキシオー)、柴田善臣(マイネルスケルツィ)、秋山真一郎(ジョリーダンス)の三人で、それぞれ穴っぽい魅力を秘めた馬に騎乗するだけに是非とも押さえておきたい。
それともう1頭。前走-18kg減で走った反動は気になるけれど、忘れた頃にやってくる「ノリの2着」を演出するには、もってこいのキャラクターを持ったエアシェイディまで。
◎ジョイフルウィナー
○グッドババ
▲スズカフェニックス
△コンゴウリキシオー
△マイネルスケルツィ
△ジョリーダンス
△エアシェイディ
印としては以上だけれど、やっぱりダイワメジャーは気になるし、エイブルワンやザデュークを含めた「香港丼」の可能性も捨てきれない。絶好調福永が乗るエイシンドーバーも買いたいところだ。荒れまくることが前提だけに、パドックなどの状態を見ながら、実際はもう少し手広く流す予定である。

*1:1着のブリッシュラックも買っていたのだけれど、2着アサクサデンエンが抜けており、馬券としては抜け。

*2:2 1/2馬身。


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