ダービー３着馬アドマイヤオーラ骨折で全治６カ月…年内絶望(SANSPO.COM)
ココナッツパンチ左第３中足骨骨折と診断…放牧は状態次第(SANSPO.COM)
うーん、残念だなぁ。
奇しくも弥生賞の1,2着馬がそろって故障してしまったことになる。ダービー、そして目黒記念での好走が記憶に新しい状況だっただけに、ショックは大きい。
アドマイヤオーラは全治6ヶ月とのことで、菊花賞はおろか年内の復帰が絶望となってしまった。ダービーの直線ではかなりヨレまくっていて、なんか変だなと思ったのだけれど、思えば、その時すでに苦しい状態だったのかもしれない。鞍上交代のドタバタ劇に巻き込まれたあげく、故障にまで追い込まれてしまうのだから、不憫な馬だ。
ココナッツパンチの方は若干軽いようだけれど、それでも、完調で秋を迎えることは難しくなった。ダービー除外の無念を、古馬相手のG2連対という快挙*1で晴らし、さぁこれからという馬だと思っていただけに、この頓挫は非常に残念である。
それにしても、NHKマイルカップはおろか、ダービーまでも牝馬に蹂躙されたあげく、有力馬の相次ぐ故障。今年の3歳牡馬戦線は、いったいどうなってしまうのだろうか。
*1:いかに51kgだったとはいえ、この時期の古馬を相手に、それも有馬記念2着の実力馬ポップロックをクビ差まで追いつめたのだから、相当な器であることは間違いない。
