餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

第74回日本ダービー(東京優駿)枠順

スポンサーリンク

馬名 性齢 騎手 斤量 母の父
1 1 タスカータソルテ  牡3 武豊   57  ジャングルポケット ブリリアントカット ノーザンテースト
1 2 ゴールドアグリ   牡3 勝浦正樹 57  タニノギムレット タッチオブゴールド ヘクタープロテクター
2 3 ウオッカ      牝3 四位洋文 55  タニノギムレット タニノシスター ルション
2 4 ゴールデンダリア  牡3 柴田善臣 57  フジキセキ ナイストレビアン ノーザンテースト
3B 5 トーセンマーチ   牡3 内田博幸 57  フレンチデピュティ サイレントプレアー サンデーサイレンス
3 6 マイネルフォーグ  牡3 川田将雅 57  スターオブコジーン ビーマイフアイア Be My Guest
4 7 フィニステール   牡3 藤田伸二 57  ダンスインザダーク フィラストリート Cozzene
4 8 ドリームジャーニー 牡3 蛯名正義 57  ステイゴールド オリエンタルアート メジロマックイーン
5 9 ヒラボクロイヤル  牡3 武幸四郎 57  タニノギムレット マーズヴァイオレット Mr. Prospector
5 10 プラテアード    牡3 北村宏司 57  Silver Deputy ササファイヤー Saint Ballado
6 11 ナムラマース    牡3 藤岡佑介 57  チーフベアハート ビストロドゥパリ フレンチグローリー
6 12 サンツェッペリン  牡3 松岡正海 57  テンビー プラントオジジアン オジジアン
7 13 ローレルゲレイロ  牡3 池添謙一 57  キングヘイロー ビッグテンビー テンビー
7 14 アドマイヤオーラ  牡3 岩田康誠 57  アグネスタキオン ビワハイジ Caerleon
7 15 フサイチホウオー  牡3 安藤勝己 57  ジャングルポケット アドマイヤサンデー サンデーサイレンス
8 16 アサクサキングス  牡3 福永祐一 57  ホワイトマズル クルーピアスター サンデーサイレンス
8 17 ヴィクトリー    牡3 田中勝春 57  ブライアンズタイム グレースアドマイヤ トニービン
8 18 フライングアップル 牡3 横山典弘 57  Rahy Roza Robata Fire Maker

皐月賞の上位組は、真ん中より外枠に固まった。
1番人気が間違いないフサイチホウオーは7枠15番。皐月賞の時は、父ジャングルポケットと全く同じ枠番(1枠1番)で、着順まで同じ(3着)だった。今回の枠順まで父を踏襲*1していれば、ダービー制覇も間違いないと思えたが、流石にそこまで偶然は重ならなかったようだ。
皐月賞馬ヴィクトリーは、フサイチよりもさらに外の8枠17番。かなり外になってしまったが、「ブライアンズタイム産駒、逃げ馬、皐月賞を人気薄で制覇」ということでイメージが重なるサニーブライアンが、8枠(18番)でダービーを勝っており、これはむしろプラス要素なのかもしれない。
岩田康誠にスイッチしたアドマイヤオーラは、7枠14番。フサイチホウオーの隣だ。皐月賞時は、スタートからゴールまでフサイチの後塵を拝し、それが乗り変わりの一因とも思われるだけに、今回は、積極的な競馬をしそうな(要求されそうな)気がする。
武豊タスカータソルテは1枠1番。これは面白い。最内枠ということで、道中じっと息を潜めながら、奇襲をかけるには絶好の枠ではなかろうか。ダービーの勝ち方を知り尽くしている武豊の頭脳プレイに注目。
クリフジ以来64年ぶりの牝馬ダービー制覇を狙うウォッカは、2枠3番。奇しくも父タニノギムレットがダービーを制した時の枠順と全く同じで、これは縁起がいい。
その他、今や若手NO1と言ってもいい松岡正海の手綱捌きが注目のサンツェッペリン(6枠12番)など、多士済々のメンバーが揃い、とても楽しみである。

*1:父ジャングルポケットがダービーを制した時は8枠18番。


マラソン・ジョギングランキングへ