餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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みぞれ降る都心をコートなしで歩きながら考えてみたこと

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東京都心では4日夕、上空に寒気が流れ込んだ影響で雨がみぞれに変わった。みぞれは雪と雨が同時に降る現象。4月に都心で雪が観測されたのは1988年4月8日以来19年ぶり。低気圧が日本海を東に進み、上空に真冬並みの寒気が入り込んだため、関東地方は大気が乱れ、夕方から雷雨となった。気温は2時間で約7度も下がり、午後5時には4.8度になった。
【asahi.com】

記録的な暖かさが続いたまま、今年の冬はあっけなく終わった。先週末には異常な暑さも襲来して、これは亜熱帯への道まっしぐらかと思っていたら、4/4にもなって、いきなりの大荒れだ。
突然の雷にも驚いたが、まさか、ミゾレまで降るとは。1月にも、2月にも降らなかった雪が、4月になって降るのだから、これを異常気象と言わずして何と言おう。
今日の夕方、僕は外出していたのだけれど、その帰り道は相当に寒かった。何しろ急激に冷え込んだため、当然コートなど用意しておらず、無防備状態でミゾレに打たれることになってしまった。いったいどういうことなのだ、これは。
昨日辺りから、朝晩は少し冷え込んでいたから、今朝久しぶりにコートを着て出勤しようかとも思ったのだけれど、あれだけの暑さが続いて「脱コート」に慣れてしまうと、またコートに戻るのは相当抵抗がある。だからコートなしで出勤したのだが、みぞれの中、それを大いに後悔してしまった。
ただ、周りを見渡してみても、コートを着ている社会人などは皆無で、突然やってきた寒波に、皆相当苦しんでいるように見えた。全く、お天気の気まぐれにも困ったものである。


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