餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

阪神大賞典

スポンサーリンク

このレースは、何と言っても1番人気が圧倒的に強く、ここ10年間連対を外していない*1というのだから驚くばかりだ。
今年、その「連対保証馬」として推薦されたのは、ドリームパスポートである。昨年の実績を考えれば、それも当然なのだけれど、菊花賞-JC-有馬記念と激走続きだった反動や、坂のある阪神での3000メートル戦に、僕は不安を感じている。今や無敵のアンカツが鞍上だけに、それでも持ってきてしまう可能性はあるが、人気ほどの信頼はおけないと思う。
昨年のこのレースで、ディープインパクトの2着となり、3着以下を大きく千切ったトウカイトリックは、今回のメンバーでは当然最上位格の筈だ。しかし、僕には、今回から変わった鞍上に不安が否めない。最近は差す競馬もできるようになったとはいえ、もとはといえば、先行してスタミナ力で粘りこむ競馬が身上の馬だけに、「追い込み命」の池添では信頼が置きにくいのである。
となれば、ここはアイポッパーから入ってみたい。ムラ馬のようにも見えるが、「3000メートル以上の良馬場」戦に限ると、5戦2勝、2着・3着・4着が各1回と安定した走りを見せており、このうち2戦は春の天皇賞だから立派な戦績だ。
阪神より京都の方が向いていることは確かだが、このレースでも2年前に2着があるから、問題はない。今年の武豊は、最多勝が厳しい状況になっている分、重賞では燃えている筈で、絶好の狙い目とみた。
相手は前述2頭。馬券は、1着◎固定で、○ドリームパスポート、▲トウカイトリックへ。馬単2点、3連単2点の計4点に絞って勝負。
◎アイポッパー
○ドリームパスポート
▲トウカイトリック

スプリングステークスは、11頭という少頭数になってしまって驚いた。皐月賞への出走権を賭けた最終トライアル*2だというのに、この寂しさはいったい何なのだろうか。フライングアップルあたりが1番人気になるようなメンバー構成なら、どの馬にもチャンスがあると見た。
「3戦2勝、東京500万下戦勝ち、寒竹賞4着、鞍上蛯名」ということで、2年前の勝ち馬ダンスインザモアとイメージがダブるエーシンピーシー本命。人気もないことだし、ここから手広く流してみたい。

*1:正確に言うと、1994年のムッシュシェクル以降13年間連続で1番人気が連対している。ちなみに、14年前連対を外した1番人気馬は、ナイスネイチャで、着順はこの馬の指定席「3着」であった。

*2:毎日杯の連対馬にもチャンスは残されているが、トライアルとしてはこれが最後。


マラソン・ジョギングランキングへ