餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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棲み分けの悩み

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今僕は、頭を悩ませている。
今のところ、EM・ONEは発売日に購入するつもりなのだけれど、その場合に、既存端末とどう棲み分けていくかの悩みだ。
EM・ONEが持っていない通話機能を補完するために、auのINFOBARは必要だし、Treoは僕にとって別枠だ。となると、当然、W-ZERO3の取り扱いが俎上に上がる。もちろん併用できればいいのだろうけれど、通信代もバカにならないから、最初は買い換えを考えていた。現状僕は、W-ZERO3をほぼ通信オンリーで使っており、となるとEM・ONEと用途が完全にかぶるから、棲み分けるよりも、置き換えて解決しようと思ったのだ。
しかし、ことはそう簡単ではなかった。イー・モバイル社の通信エリアはまだまだ決定的に不足しているからである。何しろ、関東地区で東京23区しか使えないというのは致命的だ。しかも、その23区内でさえ、通信においての実力はまだ未知数なのである。
その点、ウイルコムは違う。回線の遅さにさえ目をつぶれば、首都圏では、地上の殆どのエリアをカバーしてくれる。いつでもどこでも使えるのは、本当に素晴らしく、一度味わうとやめられない。何しろ、PC接続で72ヶ月、W-ZERO3とのマルチパックで、もう13ヶ月も使っているのだから、その快適さは誰よりもよくわかっているつもりだ。となると、伊藤団長の見事な分析通り、プラン変更を睨みながら、併用していくというのが現実的な選択肢なのだろう。
買い換えは、EM・ONEを取り巻く環境が今後成長してきてからでも遅くない。ただ、しかし、しばらくは通信代が嵩みそうで、頭が痛いところである。


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