餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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予想を休んで、昨日の競馬などを振り返ってみる

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今日はガーネットステークスが行われるのだけれど、ダート戦はあまり得意ではなく、どうにも当たる気がしないので、予想としては*1見送ることにした。じゃぁ、何が得意なんだと言われると辛いところだけれど、とりあえず、明日のシンザン記念に向けて、少し中休みすることにした。ということで、少し時間が浮いたので、昨日の競馬などを振り返ってみたい。
東西金杯は、カツハルと大先生が、ともに逃げ切るという衝撃の結果だった。いったい今年の1年はどうなってしまうのだろうか。
中山金杯は、雨中の重馬場という最悪コンディションの中、シャドウゲイトが圧巻の逃走劇。まるで、去年の中山記念(バランスオブゲーム)を見ているかのようだった。もしかすると、田中勝春はこういった条件での競馬がメチャメチャ巧いのかもしれない。今後、田中勝春騎乗で「中山競馬場、中距離重賞、雨、重馬場、逃げ馬」という条件が揃った時は、忘れずに買うことにしよう。
それにしても、若い若いと思っていたカツハルも、今年で36歳の年男とはなぁ。しかし、そんな年齢を全く感じさせない少年のような笑顔は健在で、とても素敵だ。
京都金杯を、関東馬、関東ジョッキーが制したのは初めてのことらしい。「45回目の歴史にして空前の快挙」のように伝えているマスコミもあるけれど、その結果を素直に快挙と捉えるには少し疑問がある。京都金杯がマイル戦になったのは、2,000年以降のことだ。それまでは関東と同じ距離で施行されていたから、関東馬の遠征など皆無に等しかった筈だ。2000年以降、中山金杯は関西馬に荒らされまくっているから、一矢を報いたことは間違いないけれど、少なくとも空前の快挙とは言えないと思う。それに加えて、武豊・藤田伸二・福永祐一という関西のトップ騎手が挙って騎乗停止になっていたということは見逃せない。この3人がいれば、マイネルスケルツィに楽逃げを許す展開にはならなかったもしれないからだ。
何より、柴田善臣大先生がついに京都重賞を制してしまったということが、僕には衝撃である。
僕がこよなく愛するノリは、7Rの発走時、キングアーサーがゲートに潜ってしまったようで、落馬。1番人気で、勝利も計算できる馬だっただけにこれは痛い。しかも、当のキングアーサーがカラ馬で1着ゴールするという皮肉もあった。まさか2年連続初日に落馬するとはねぇ。今年は大事に至らなかったのが幸いだけれど、昨日は未勝利に終わってしまったようにさんざんだった。
関西では、武幸四郎が騎乗停止。昨年の関西リーディング10傑騎手ではない(12位)とはいえ、菊花賞勝ちもあるし、武豊のおこぼれが回ってくる可能性も多い騎手だったから、これは痛いだろう。いったい関西はどうなっているのだ。

*1:馬券はアグネスジェダイの応援馬券を少しだけ買うつもり。59kgのトップハンデはきついし、近走もイマイチだけれど、典の一か八か騎乗は、こういう時に炸裂する印象があるからだ。新星ジョイフルハートは「武豊→中舘」「59kg」「大外」の三重苦を乗り越えられるか注目している。


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