餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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あっけなくゲットできたWii

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正直、年内の入手は諦めていた。
Webでの口コミ情報によれば、トイザらスでの一斉販売があったようなのだけれど、例によって昨日は忘年会だったため、早朝から繰り出せる気力が残っていなかった。
Amazonや楽天では瞬殺でなくなってしまうようだし、今更穴場と思われるショップを探し回る気力と若さは持っていない。だから、年明けの落ち着いた頃にでも入手できればいいと、無理矢理気持ちを切り替えていたのだ。
ところが実に意外な展開が僕を待ち受けていた。今日の夕方、INFOBARのディスプレイ保護シールが剥がれてしまったため、買い換え用のシールを購入しに、ビックカメラへ向かうと、何と、「Nintendo Wii緊急入荷!」という立看板が出ているではないか。
おお!これが噂のゲリラ入荷という奴だったのか。ふと階段の方を見ると、上へ上へと続く行列が見えた。「もしかしてまだ間に合うのか!」と僕は勇んで、階段を駆け上った。上って、上って、上り続けた。行列の最後尾は、なんと6Fにまで達していたのだから驚くばかりだ。しかし、幸いなことにまだ整理券はなくなっていなかった。全く期待していなかったのに、こんな偶然で、Wiiを入手することができるなんて夢のようだ。
6Fまでの行列はあまりに長く、何だかんだで1時間近く待たされてしまったが、寒空で待たされたわけではないし、順次動いていく列に並んでいるのだから、気分はそれほど重たくなかった。
これほどの入手困難品を、1時間程度で購入できたのだから、僕にとっては「あっけなく」購入できた部類に入る。しかも5%とはいえ、ポイントまでつくのだ。ポイント分でINFOBARのディスプレイ保護シールを購入することができたし、結果的には万々歳である。
ということで、本来であれば、早速テレビに繋いで、ゲームを始めて…となるところなのだけれど、僕はまだそれを行うつもりはない。そもそもゲームソフトも買っていないのだ。
明日、世紀の大一番である有馬記念が控えている以上、ゲームにうつつを抜かしているわけにはいかない。Wiiのゲームは、今後いつでもできるけれど、ディープインパクトが出るレースの予想をすることも、走る姿を見ることも明日が最後なのだ。
だから今日は、Wiiを購入できたという事実だけで、僕は十分満足なのである。

※箱から出して、感触だけは確かめてみた。白くて艶のある本体は素敵だし、リモコンの感覚は新鮮だ。


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