餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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茶番劇を一転させた秀逸パロディ

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ソフトバンクの低俗なCMについては、先週言及したばかりだし、こんな不快なものを何度も取り上げるのは、我ながらどうかとも思うのだけれど、本編と見比べてこそ面白いネタなので、今一度だけ確認してみよう。

改めて見直しても、やはり実に不快なCMである。空虚な会話もさることながら、最後に一瞬出てくる「友達を大切に。」のフリップがたまらなく嫌らしい。何を言ってるんだふざけるなという怒りしか沸いてこないCMなのだ。
しかし、そんな僕の気持ちを払拭してくれる職人が現れた。途中までは全く同じ動画なのだけれど、後半に驚きの展開が待っていて、僕は思わず噴きだしてしまったほどだ。

暗転後の展開が実に秀逸である。「よくぞ云ってくれた」という思いだ。まさにACが作りそうなCMではないか。こういう職人芸が、本編と比較しながらすぐ楽しめるのだから、YouTubeは素晴らしい。あの下劣なCMで、誰もが感じた違和感、不快感を踏まえ、パロディで楽しませてくれた作者に拍手。


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