餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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橋口弘次郎師の決断を支持したい

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ハーツクライの引退が決定「これが現実」(nikkansports.com)
思えば、JCは苦渋の出走だったのではないか。それほどまでに、ノドの状況は深刻だったのだろうと思う。
勝手に邪推すれば、異例とも言えるノド鳴りの戦前発表は、橋口師からの「無理を承知で出走させています。それを汲み取ってください。」という無言のメッセージだった気がする。ディープインパクトが、薬物騒動の渦中にまみれていたため、ディープに先着経験のある「JRAの看板馬」陣営として、引くに引けなくなった。しかし、ファンの期待は裏切りたくない、という思いが、あのノド鳴り発表に繋がったのではないかと。
ハーツクライにとって、大敗経験はこれが初めてではないけれど、過去のケースと今回は、明らかに状況が違う。これまでは、どんなに大きく負けても、上がりだけ見るとそれほど悪くなく、自慢の差し脚が不発だった時でさえ、35秒台前半の上がりを繰り出していたのだ。
しかし今回の上がり3ハロンは、生涯最悪の36.4もかかっており、「論外馬」だったユキノサンロイヤルと0.4秒しか変わらないブービーだったのである。道中同じような位置にいたトーセンシャナオーにも大きく負けており、この結果を見る限り、最後は本当にバテバテだったのだろうと思う。
こんな状態から、有馬記念までの1ヶ月で大きく立て直すのは困難だろうし、ノドの状態と年齢を考えれば、引退も仕方のないところかもしれない。
オーナーサイドは、JCのレース後すぐ、有馬出走宣言を出し、来年のキングジョージ出走も予定されているなど、意欲満々だったのだけれど、何とか橋口師が押し切った形になったようである。
昨年以降、驚くほど華麗に強く成長したハーツクライだけに、僕もまだまだその走りを見たかった。万全の状態でディープインパクトと再戦して欲しかった。だから本当に残念だけれど、その思いは橋口師が誰よりも強く感じている筈だ。だから僕は、今回の決断を強く支持したい。


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