餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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2年間続けてきて思うこと

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僕がこのはてなダイアリーを始めたのは、2004年の11月20日。
だから昨日で丁度2周年。今日からは3年目に突入ということになる。この2年間は、1日も欠かさずに更新してきた。内容はともかくとして、ここまで続けてこられたことに、我ながら驚いている。
思えば、この2年間色々なことがあった。倒れて胸を強打したり、突然の目眩に襲われたり、毎日深夜23時過ぎまでの残業が続いた時もあったけれど、そんな中でも更新は欠かさなかった。いや、逆に、どんな時でもこのはてなダイアリーが精神的な支えになっていた気がする。
内容もかなり変遷している。初期から、競馬の話が中心という点は不動だけれど、それ以外は、かなり変わってきている。毎日ニュースサイトからネタを拾ってきたり、スパムメールにケチをつけたり、記念日企画を1年続けてみたり、試行錯誤を繰り返した。本当に面白くなってきたのは、W-ZERO3関連のネタを書き始めた去年の冬からで、これ以降、コメントやトラックバックをいただく機会も増えた。
基本的に、はてな以外のブログサービスを殆ど研究したことがないからよくわからないのだけれど、今から考えると、はてなだからここまで続けてこれたような気がする。キーワードで繋がる、というコンセプトには当初から惹かれたし、「はてなの本」や「はてなダイアリーガイドブック」も買って、首っぴきで研究した。単なるブログとは一線を画した、そのコンセプトを、僕はとても好きになったのである。
はてなの魅力は、このダイアリーだけではない。はてなアンテナやはてなリング、そしてはてなRSSなど、多彩なサービスが僕を捉えて離さない。特に、はてなブックマークの面白さは秀逸で、最近は、暇さえあれば、はてブばかり見ているようになってしまった。
こうなると、僕はもうはてなから抜けられない。はてなの各サービスを巡回し、ダイアリーを更新するだけで、僕の自由時間は殆ど終わってしまうのだ。我ながら、何とかしなければと思う時もあるのだけれど、そう思いつつ、「これだけ面白いのだから、はてなサービスだけで十分だ」と考えている自分もいる。
これがはてなの持つ魔力なのだろうし、だからこそズボラな僕が2年間も続けてこられたのだと思う。


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