馬名 | 性齢 | 想定騎手 | 斤量 | 父 | 母 |
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ウィジャボード | 牝5 | デットーリ | 55 | Cape Cross | Selection Board |
コスモバルク | 牡5 | 五十嵐冬樹 | 57 | ザグレブ | イセノトウショウ |
スウィフトカレント | 牡5 | 横山典弘 | 57 | サンデーサイレンス | ホワイトウォーターアフェア |
ディープインパクト | 牡4 | 武豊 | 57 | サンデーサイレンス | ウインドインハーヘア |
ディアデラノビア | 牝4 | 北村宏司 | 55 | サンデーサイレンス | ポトリザリス |
トーセンシャナオー | 牡3 | 55 | サンデーサイレンス | ジョウノエンジェル | |
ドリームパスポート | 牡3 | 岩田康誠 | 55 | フジキセキ | グレースランド |
ハーツクライ | 牡5 | ルメール | 57 | サンデーサイレンス | アイリッシュダンス |
フサイチパンドラ | 牝3 | 福永祐一 | 53 | サンデーサイレンス | ロッタレース |
フリードニア | 牝4 | ジレ | 55 | Selkirk | Forest Rain |
メイショウサムソン | 牡3 | 石橋守 | 55 | オペラハウス | マイヴィヴィアン |
ユキノサンロイヤル | 牡9 | 57 | サンデーサイレンス | マイアミガルチ |
いやはや何とも寂しい限りだ。現役最強の両雄、ディープインパクト、ハーツクライが出てくるわけだから、日本馬がある程度少なくなるのは予想できていたが、この2頭が出てくるからこそ、世界のトップクラスの馬たちに出場して欲しかった。それがいったいどういうことなのだ、これは。
外国馬は、予備登録の段階で50頭、10/26の選出時点でも10頭いたのに、選出馬たちに次々と逃げられ、11/9になっていきなり4頭に減ってしまった。それも、選出時にいったんは落としたフリードニアとコスモノートを補充してまでの状況だから、よほど苦しい状況だったのだろう。
流石にこれで決まりかと思ったら、ベストネームに辞退され、11/11には3頭、さらに、11/12の特別登録時点では、追加補充したコスモノートにまで袖にされ、なんと2頭にまで減ってしまったのだ。
外国馬の出走があてにならないというのは毎度のことだけれど、招待制のジャパンカップまでこれでは、JRAは本気で外国馬を招待しようとしているのか疑いたくなる。
言うまでもなく過去最少の外国馬数、それも圧倒的に少ない頭数*1で、ジャパンカップというレースの存在意義自体が問われる状況になってきていると思う。ジャパンカップダートに至っては、何と、出走頭数0なのだから、「ジャパンカップ」という冠さえ外して欲しいぐらいだ。
今年のJCはディープインパクトとハーツクライがいて、その2頭で決まってくれた方が盛り上がるから、別に外国馬がいなくてもいいぐらいな気持ちだったのかというのは邪推に過ぎるだろうが、それにしても、寂しすぎる。
*1:これまでの最少は、一昨年の5頭