餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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毎日王冠

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出走全馬が重賞ウィナーという情報だけを聞くと、一見豪華メンバーに思える。しかし、実際のメンバーを眺めてみると、どうにも小粒な印象は否めない。
毎日王冠と言えば、かつては天皇賞に繋がる重要なステップレースであった筈なのだが、ここ10年は、このレースの勝ち馬が天皇賞を制した例はなく、だんだんとその連携が薄まっている。
今年の天皇賞は、ディープインパクト、ハーツクライの両雄を欠くため、有力馬陣営にとっては、当然大きな色気を持って臨む筈だ。だから、あえてG1馬たちを軽視して、「バランスオブゲーム」タイプのG2ホースを見つけ出すことにした。
本命はローエングリン。関屋記念で最後差して来た時は唖然呆然としたが、前走でも先行せず、かたくなに差す競馬をするとは思わなかった。結果はともに4着に終わっているが、2度続けてあの競馬ができるなら、完全に脚質が変わったと思っていい気がする。瞬発力でメンバー1とは言えないが、もとよりスピード上位の馬だし、57Kgの斤量は、相対的に有利だ。勝春よ、うまく馬群を捌いてくれ。
対抗はカンパニー。東京では3戦3敗だが、うち2回は安田記念だし、昨年の毎日王冠は16番枠に泣いた。今年は2枠4番という絶好枠を引いて、チャンスだ。トニービンの血を引く血統だけに、東京が悪い筈がない。あとは福永が内枠でしっかり脚を溜められるかどうかだけが鍵。
一発があればクラフトワークを。ここ2戦の大敗で大きく人気を落としてしまったが、今回は、これまで2回と仕上がりの差が圧倒的に違う。きっちりと仕上がっていれば、休み明けは苦にしない馬だけに、ここで走っても全くおかしくない。
連下には、アサクサデンエン、ダンスインザムード、テレグノシス、ダイワメジャーのG1馬組を押さえたい。3歳馬ロジックは、57Kgがどうか。武豊の腕を持ってしても少しきつい気がする。あえて消し。
◎ローエングリン
○カンパニー
▲クラフトワーク
△アサクサデンエン
△ダンスインザムード
△テレグノシス
△ダイワメジャー
消ロジック
◎○2頭軸3連単マルチ→▲△△△△並びに◎▲2頭軸→△△△△の54点買い。
京都大賞典は、 最初インティライミかと思ったが、佐藤哲三が乗れないのがひっかかる。ローゼンクロイツは、小牧太騎乗で買いたくないし、スイープトウショウは休み明け走らないし…と迷いに迷った。
誰も忘れたころになると重賞勝ちするマイソールサウンドから、少し流して遊ぶことにしよう。少なくとも4角までは楽しめると思う。


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