餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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スプリンターズステークス

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秋のG1開幕だというのに、どうにも気持ちが盛り上がらない。心の中は、凱旋門賞への熱い思いで満たされていて、他の思いが入り込む余地がないのだ。
今日のスポーツ紙朝刊も、1面はもちろん、競馬面でもディープインパクトの関連記事が躍っていて、スプリンターズSの情報はかすみがちになっている。
とはいえ、やっぱりG1はG1だ。今年から国際G1に昇格したことで、世界最強クラスを含め、4頭もの外国馬が集まり、非常に興味深いメンバーになった。
迎え撃つ日本勢がどうにも頼りないため、外国馬に人気が集まっているのも当然だろう。しかし、昨年の覇者であるサイレントウィットネス以外は、中山の硬い芝と急坂は未知数であり、それに戸惑うことも十分考えられる。
だから、ここではあえて日本馬を買いたい。ディープインパクトは、世界の強豪たちに加え、フランス競馬という「地の利」と戦わなければいけない分厳しいが、このスプリンターズSにとって「地の利」は日本馬のものなのだ。
ただ、日本馬の中で軸になる馬は何かというと少し難しい。本来は、高松宮記念馬のオレハマッテルゼになるのだろうが、休み明けに加えて、大先生騎乗の右回りG1ではどうにも信頼がおきにくい。シーイズトウショウの強さは認めるが、ボーナス狙いの前走が余計だったことに加え、中山の急坂、馬体重と、不安材料が多すぎる。
ならば、函館スプリントSで、そのシーイズトウショウを並ぶ間もなくちぎったビーナスラインで勝負を賭けたい。前走も、狭い内をすくって良く伸びており、本格化したと考えれば、ここで好走してもおかしくない。人気の盲点とみて単。
相手は難しいが、体調が多少不安でも、日本競馬適性証明済みの強豪サイレントウィットネスは外せない。3番手には、59Kgで試走とも思えた前走でも悠々先行できたテイクオーバーターゲット。
ヒモ候補は目移りするので、ここは手広く3連複フォーメーションで、◎○もしくは◎▲2頭軸総流し27点買い。
◎ビーナスライン
○サイレントウィットネス
▲テイクオーバーターゲット


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