餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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使い分けについての悩み

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W-ZERO3[es]の発売がいよいよ明日に迫った。
今、最も大きな悩みは、当日に購入できないかもしれないということだけれど、他にも悩みがある。使い分けのことだ。といっても、初代W-ZERO3であるWS003SHとの使い分けではなく、au携帯との使い分けである。
僕は、INFOBAR(ICHIMATSUモデル)のデザインとキーボードをこよなく愛していて、発売以来、ずっと使い続けている。コンセプトが近く、高機能なneonが出た時に、少し心が動いたけれど、結局その熱もすぐに冷めてしまった。スペック以外の全てにおいて、INFOBARの方が断然優れていると思い直したからだ。僕にとって、INFOBARはあくまで「電話」であり、メールもWeb接続も殆ど行わないから、スペックの強化などは殆ど意味がないのである。
反対に、W-ZERO3では、メールやWeb接続が主で電話はあまり使っていなかった。PDAとしての快適さに比べて、電話としての操作性は若干落ちるので、あくまで「電話もできるPDA」としての位置づけとして使っていることが多かったのだ。
しかし、今度、W-ZERO3[es]を使い始めるようになると、その感覚も少し変わってくるかもしれない。PDAライクだったWS003SHに比べて、今度のWS007SHは、かなり携帯電話に近くなっているからだ。
INFOBARのスマートさに比べれば、かなり無骨ではあるけれど、何と言っても、あのサイズでフルキーボードを搭載しているのだから、むしろ賞賛に値するコンパクトさだと思う。
デュアルキーボードを備え、電話としての使いやすさが大幅に上がったのだから、W-ZERO3[es]では、電話をする機会が多くなってくる筈だ。となると、INFOBARをどうするか、少し悩んでいる。いっそ[es]に統合しても良いかと思いつつ、こよなく愛したINFOBARのデザイン、操作性を捨ててまで割り切ることができるかどうかは、まだやはり微妙だと思うからである。


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