餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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単体異常人気についての邪推

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ウィルコムストアでのW-ZERO3 [es]事前登録ページでは、今朝になってもまだ、通常商品(SIMあり。新規/機種変更)の受付を行っている。この登録は、月内の入荷数を目処に行っているようだから、まだ、月内での購入ができるということになる。単体モデルは、わずか30分で締め切られてしまったというのに、通常商品は2日経ってもまだ余裕があるというのは、いったいどういうことなのだろう。単体モデルばかりを売っても、ウィルコムにはあまり「うま味」がないから、ある程度入荷数に差があるのだろうけれど、それにしても差がありすぎる。
僕が予約したもしもし本舗でも、いつの間にか、単体売りだけは受付を停止しているぐらいだから、この差は歴然だ。これはいったいなぜなのだろうと考えてみた。
今回のW-ZERO3 [es]は、非常に話題性の高いモデルであるから、発売後も相当の人気が見込める。それを見越して、ヤフオクの転売野郎どもが挙って買い出しに走ったのではなかろうか。初代W-ZERO3発売時、ヤフオクには転売野郎たちが買い占めた商品が並び、なんと10万円台の価格で落札されていたことがあったことを思い出す。
あの時は、通常モデルしか販売されていなかったから、白ロム状態での出品が目立ったのだが、今回はさらにお手軽な「単体」が用意されているのだから、転売野郎が目をつけない筈はない。従来のW-ZERO3ユーザーに焦点を絞ったとしても、相当の需要が見込めると踏んで、単体を買い漁り、転売しまくるという腹ではないのか。
もちろんこれは、ウィルコムストアでの予約戦争に負けた、僕の勝手な邪推に過ぎないけれど、発売日以降、ヤフオクにW-ZERO3[es]単体が、こぞって並んでいるかどうかについては、注視していたいと思う。


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