餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ディープインパクトにマイクロチップ埋め込み

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10月1日にフランスの凱旋門賞に出走するディープインパクトが2日、滋賀県の日本中央競馬会栗東トレーニングセンターで識別のためのマイクロチップ(MC)を埋め込まれた。国内で生産された競走馬では初めて。MCは長さ14ミリ、太さ2ミリの大きさで、たてがみの生え際付近に埋め込まれる。内蔵された超小型集積回路(IC)に国番号や個体番号などが書き込まれている。
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日本競馬界の至宝であるディープインパクトの身体に、そんな無粋なものを埋め込むなんて!と最初は驚いた。痛くないのか、違和感はないのか、悪影響は生じないのか、などなど不安が募ったのだ。
ただ、これはもちろん、僕の無知な妄想に過ぎないようだ。ヨーロッパでは、ごく普通に行われているらしく、アサクサデンエンやコンゴウリキシオーなどは、マイクロチップが埋め込まれた状態で輸入されたらしい。
日本でも、来年度生まれの競走馬から埋め込みが実施されるとのことだから、今後は当たり前のことになっていく筈だ。きっと将来は「日本産馬でのマイクロチップ埋め込みは、あのディープインパクトから始まった」と、語り継がれていくのだろう。


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