餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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最後の期待馬アメーリア

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今日は重賞もないことだから、特に馬券を買うつもりもなかったのだけれど、TARGET Frontierで今週の出走馬をダウンロードしたところ、チェック馬が1頭引っかかった。
その名はアメーリア。おぉ、なんとアメーリアが出走するとは。これは買わずにいられない。
と言ってもほとんどの人はわかるまいから説明すると、この馬は、父スペシャルウィーク、母ビハインドザマスクの牝馬である。ビハインドザマスクは、目の覚めるような怒濤の末脚を武器に、スワンSはじめ、短距離重賞を3勝もしている名牝だ。その名牝の初仔で、父スペシャルウィークなのだから、当然僕は大きな期待を持っていた。少なくとも重賞の1つぐらいは勝てるだろうと皮算用していたのだけれど、昨秋のデビュー前、無念の骨折で涙を呑んだのだ。だから何とかこうやってデビューできたということは本当に嬉しい。
出走レースは京都1R。ダート戦が向いているとも思えないし、経験馬相手というのは苦しいが、そこは血統の底力で何とかならないだろうか。今年の僕のPOG指名馬は、これで指名10頭全てが出走にこぎつけたけれど、そこそこ走ったと言えるのはジャリスコライトぐらいで、あとは散々な状況である。だから、このアメーリアには、無理を承知で、最後の期待を賭けてみたい。
僕たちのグループのPOGルールは、ジャパンカップ終了時点までなので、今からでも十分間に合うのだ。あわよくばレディブロンド*1のような快進撃を…。
夢のまた夢のような話ということはわかっているけれど、せめてデビュー前ぐらいは夢を見させて欲しい。

*1:あのディープインパクトの姉。4歳6月デビューで破竹の5連勝。勇躍スプリンターズSにまで駒を進め、4着と大健闘するも、無念の故障で引退。


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