餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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宝塚記念/ディープインパクト追い切り

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4冠馬、ディープインパクトの追い切りが行われた。

5つめのG1制覇を目指すディープインパクト(牡4、栗東・池江泰郎)は、栗東Dウッドコースで最終追い切りを行った。メジロマシューズ(古馬500万)を2馬身追走して直線で馬体を併せる。調教で動かなくなってきたインパクトはパートナーより手応えが良くなかったが、ゴール前では見せムチにしっかり反応。首差先着を果たした。時計は6ハロン85秒6―12秒1だった。
(nikkansports.com)

正直、この追い切り内容だけを見て評価するなら、それほど特筆すべきものはない。しかし、もうこれもいつものことだ。馬の状態は、1週前に武豊が乗って万全に仕上がっている。直前追い切りでは余計な力を使わないようになっており、あとは無事にレースの瞬間を迎えることができるかどうかだけである。
週末の天気は下り坂だけれど、たとえ重馬場になっても、武豊が言うように、全く心配はいらない。そもそも、凱旋門賞を狙う馬なのだから、勝手知ったる京都競馬場の馬場状態など、些末なファクターに過ぎない筈だ。
もちろん競馬だから絶対はあり得ないけれど、この馬に限っては、そんな夢も抱きたくなる。ただ勝つのではなく、世界に繋がる圧勝を期待したい。
日本中がその「勝ち方」に注目する宝塚記念まで、あと3日だ。


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