これは一種の拷問なのだろうか。いったい僕が何をしたというのだ。昨日は、競馬以外のことは何一つせずバックアップ作業に専念していた*1というのに。
やっとのことで、予備機であるThinkpad s30に必要ファイルを準備できたと思った矢先、今度はs30がいかれてしまった。起動後いきなり、システムファイルが壊れてしまったという旨の表示が出て、セーフモードでさえも起動できなくなってしまったのだ。
本当に、泣きたくなった。
日本中が、クロアチア戦での一挙手一投足に固唾を呑んでいる頃、僕はただひたすらに、別のThinkpadへの環境構築を続けていた。月曜日からまともに仕事をするためには、ネットとメール環境、そして必要最低限のソフトウェア*2だけは何としても準備をしておく必要があったのだが、それだけで延々５時間。深夜２時までかかってしまったのだ。
インストールしたPCは、Thinkpadとしても異色のモデル、Transnoteだ。これは、モバイルPCとデジタルノートパッドがセットになったモデルで、発売当初はかなり話題になった。ただ、えらく大きくて場所を取る割に、画面表示がSVGAとなっており、デスクトップでのビジネス用途として使うには非常に厳しい。
しかし、主力機を２台もまとめて失ってしまった今の僕には、当面はこれで凌ぐしかなく、本当につらいところだ。嗚呼。
なんとThinkpad s30までもが…
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