餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》マーメイドステークス

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これぞ、ハンデ戦の魅力。
恵量49Kgを生かし切って、3歳馬ソリッドプラチナムが差しきる。

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
8 13 ソリッドプラチナム 牝3 安部幸夫 49 2.01.1 12-12-11-12 34.0 9
2 2 サンレイジャスパー 牝4 佐藤哲三 51 2.01.1 ハナ 5-5-6-6 34.4 3
3 4 オリエントチャーム 牝4 赤木高太 51 2.01.1 クビ 4-4-4-4 35.0 11
6 9 マイネサマンサ   牝6 福永祐一 56 2.01.2 クビ 1-1-1-1 35.6 2
1 1 シールビーバック  牝4 中村将之 50 2.01.3 1/2 3-3-2-2 35.4 14
7 12 マリアヴァレリア  牝5 吉田隼人 50 2.01.5 11/4 2-2-2-2 35.7 8
4 5 トウカイラブ    牝6 幸英明  52 2.01.6 3/4 12-12-11-9 34.5 6
8 14 ヤマニンシュクル  牝5 四位洋文 57 2.01.6 9-9-6-8 34.8 1
5 8 ライラプス     牝4 岩田康誠 55 2.01.7 1/2 5-5-5-5 35.2 4
10 3 3 スプリングドリュー 牝6 鮫島良太 50 2.01.8 1/2 7-7-9-9 34.8 12
11 6 10 プリンセスグレース 牝4 生野賢一 51 2.01.9 3/4 7-7-6-6 35.3 7
12 7 11 レクレドール    牝5 武豊   55 2.02.1 11/4 9-9-9-9 35.1 5
13 5 7 フィヨルドクルーズ 牝5 吉田豊  53 2.02.4 13/4 12-12-14-13 35.1 10
14 4 6 プリモスター    牝5 和田竜二 51 2.02.4 ハナ 9-9-13-13 35.1 13
LAP  12.6-11.2-12.5-12.4-12.3-12.8-11.8-11.4-11.7-12.4
単勝 13 \1950
複勝 13 \540 / 2 \260 / 4 \750
枠連 2-8 \930 (3)
馬連 02-13 \5360 (23)
ワイド 02-13 \1450 (21) / 04-13 \6130 (55) / 02-04 \2580 (37)
馬単 13-02 \13570 (52)
3連複 02-04-13 \48340 (133/364)
3連単 13-02-04 \301550 (770/2184)
去年までなら、あり得ない結末だった。そもそも3歳馬は出走できなかったわけだし、49Kgなどという重量もありえなかったからだ。去年までの固い決着が嘘のように、ハンデ戦に生まれ変わったマーメイドステークスは、いきなりの大荒れになった。
重い斤量を背負った重賞勝ち馬がことごとく沈み、1〜3着までを51Kg以下の軽ハンデ馬が占めてしまうのだから、ハンデ戦は難しい。特に、牝馬は1kgの違いでも走りが大きく変わってくるから、今後もハンデ戦では重量には大いに気をつけたい。
スタートが一番良かったのはマリアヴァレリアだったが、1角手前で、マイネサマンサの福永祐一が注文をつけて先頭に出る。その後は、一人旅の様相になり、ゴール直前までしぶとく粘っていたが、最後の最後で競り負けてしまったのは、やはり56kgという斤量が響いたのだろう。
直線に入った時点では、僕の本命オリエントチャームの手応えが良く、対抗のマイネサマンサもよく粘っていたので、一瞬、これはもらったかと思った。3連複も、連単も。
しかし、最後100メートルの地点で、外からサンレイジャスパーが来て、さらに大外から矢のように伸びてきたソリッドプラチナムに差されて、3着、4着となってしまった。少し悔しい。


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