餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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日本ダービー(東京優駿)

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さぁ、いよいよ日本ダービーだ。
昨年は胸躍らせて東京競馬場に向かったのだけれど、今年はテレビ観戦になる。当日朝現在での1番人気は皐月賞馬のメイショウサムソンだが、昨年のディープインパクトのような絶対的存在*1ではなく、上位人気は拮抗しており、予想は非常に難解である。
おまけに、微妙な天気が悩ましい。朝一番現在では重馬場となっているが、午後から晴れて暑くなるという予報も出ているのだ。今の東京競馬場は水はけがよく、あっという間に乾いてしまうから、どういう馬場状態になるのか、直前まで予想がつかないのである。
心の本命は前から決まっている。ジャリスコライトだ。横山典弘のダービー制覇を祈願していることに加えて、僕のPOG馬でもある。不振に陥っていた藤沢厩舎も、ダンスインザムードでのG1制覇で流れが変わってきているとすれば、チャンスはあると信じたい。
しかし、僕はどうにもあの皐月賞が不満だ。4角まではいい手応えで来ていながら、最後はすっかり脚がなくなっていたからである。久々のせいだということもあるのかもしれないが、距離不安がどうにも拭えない。血統的に重の鬼である可能性が大きい*2から、ドロドロ馬場になればチャンスは広がるだろうが、今年の東京でそれを望むのは難しいかもしれない。馬券としてはかなり買うかもしれないが、予想家としては*3印を下げる。
本命はメイショウサムソン。馬も騎手も地味なため、これまで人気になりにくかった馬だから、ここまで人気になってしまうことに驚いたが、それだけ皐月賞の強さが圧巻だったということだろう。実際にあれは完全な横綱相撲であり、激しい叩き合いを制したスプリングSの力強さも光る。使い詰めを懸念する声もあるけれど、タフなオペラハウス産駒だから、その点は大丈夫だと信じる。石橋守とメイショウサムソン、人馬一体のコンビによる2冠制覇に期待。
対抗はドリームパスポート。メイショウサムソンを本命とする以上、セットで良く来るこの馬を狙わないわけにはいかない。単純すぎるかもしれないが、混戦の時はシンプルに考えた方が良いのだ。皐月賞でのあの末脚は、ダービーでの活躍を予見させた。最後に必ず伸びてくる堅実な脚は、混戦ダービー向き。着狙いの競馬をさせたら天下一品の四位騎乗も魅力である。
一発があれば、僕の夢ジャリスコライトを。実績、実力ともにこのメンバーでは1枚落ちるが、騎手の腕&馬場の助けで何とかならないだろうか。
以下、人気のアドマイヤ2頭、フサイチジャンクの他に、トーホウアランまで押さえたい。
馬券は2頭軸3連単マルチで、◎○→▲△△△△と、◎▲→△△△△、計54点買い。
◎メイショウサムソン
○ドリームパスポート
▲ジャリスコライト
△アドマイヤメイン
△アドマイヤムーン
△フサイチジャンク
△トーホウアラン

*1:単勝1.1倍。結果は誰もがご存じの通り。

*2:万能G1ホースの長兄アグネスデジタルはもちろん、2番兄のシェルゲームも道悪の巴賞を圧勝している。

*3:誰がやねん。


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