餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

オークス(優駿牝馬)

スポンサーリンク

東京2400メートル。桜花賞から一気に800メートルも伸びる舞台は、3歳の乙女たちにあまりにも過酷だ。今年の出走馬で2000メートルを超える距離を使った馬は1頭もいないから、最後の2ハロンはどの馬にとっても未知である。となると、血統の出番になるのだろうが、この時期の3歳牝馬同士の争いならば、血統よりも底力重視というのが僕の持論である。
本命は横山典弘コイウタ。血統が不安視されているけれど、母の父ドクターデヴィアスは2年前のオークス馬ダイワエルシエーロと同じである。思えばダイワエルシエーロだって、オークス時は距離不安を取り沙汰されていた筈だ。クイーンカップを制しているという共通点もあり、それで人気が出すぎている感もあるが、歴史は繰り返すことを信じて本命。G1に強いノリの手綱捌きにも期待。
対抗は桜花賞馬キストゥヘヴン。1番人気になるかと思っていたら、意外にもアドマイヤキッスと大きく差がついてしまった。切れ味勝負の馬なので距離が伸びてどうかという不安はあるけれど、このレースに限っては問題ないと信じる。
3番手には人気の盲点になっている感のあるシェルズレイを。チューリップ賞で、アドマイヤキッスにクビ差の接戦があり、桜花賞でも掲示板は確保した。名手岩田康誠の騎乗で一発があり得ると思う。
以下、母父トニービンで東京コースが合うブロンコーネ、大先生の無欲逃げが恐いアサヒライジング、前走14kg減での激走が気に掛かるもやっぱり武豊では切れないアドマイヤキッスまで。
馬券は◎○2頭軸→▲△△△及び◎▲2頭軸→△△△の3連単マルチ42点買い。
◎コイウタ
○キストゥヘヴン
▲シェルズレイ
△ブロンコーネ
△アサヒライジング
△アドマイヤキッス
(追記)僕に68万馬券をプレゼントしてくれたフローラS組の人気がまるでないので、フローラS上位3頭に、上位人気馬を絡めた3連複ボックスも遊びで買う予定。


マラソン・ジョギングランキングへ