餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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今更気づいたデジカメとの融和性

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この週末は、天皇賞(春)観戦(というかディープインパクト観戦)のため、京都に出かけた。拙い写真を沢山アップしていることからおわかりのように、デジカメを持っていった。僕が使っているデジカメは、リコーのCaplio R1で、旧世代の機種ではあるけれど、広角レンズ、4.8倍ズーム、強力なマクロ機能を搭載しながら小型軽量(約150g)なので、気に入って使っている。
京都駅に着いてすぐ、バリバリ使おうと思ったら、なんとSDカードが入っていないことに気がついた。そうだ、家のPCに画像を落とし込むために、カードリーダーに差しっぱなしであることを忘れていた。京都に着いたのは夜だったから、もう電気屋も閉まっている時刻で、一瞬、結構焦った。
しかし、僕は、すぐに思いついたのだ。「そうだ、W-ZERO3にmini-SDカードを収めているではないか。それにアダプタを付けて、SDカード化して使えばいいのだ」と。
アダプタは、ANIARAケースの裏ポケットに入っていることを覚えていたから、早速僕はW-ZERO3から1GBのmini-SDカードを取り出し、アダプタにつけて、Caplio R1のSDカードポケットに収めた。まだ容量は半分以上残っていたから、デジカメの撮影可能枚数も3,000枚以上撮れるとの表示が出た。実に素晴らしい。
mini-SDカードにアダプタを付ければSDカードになることは前からわかっていたのだけれど、デジカメを使うたびに、アダプタを持ってきて差し込むという操作が意外と面倒なので、僕はあえて、使い分けをしていた。mini-SDカードはW-ZERO3用、SDカードはデジカメ用と使い分けていたのである。
しかし今回、それが馬鹿げているということにやっと気がついた。デジカメで撮った画像を、すぐさまW-ZERO3で確認することが出来て、日記のアップまでできる*1というのに、わざわざその便利な融和性を自ら捨てていたのだ。
アダプタを差す操作についても、実は面倒でも何でもなかった。アダプタだけをデジカメ内に差しっぱなしにしておけば、mini-SDカード対応のデジカメに早変わりするのだ。こんな簡単なことに何で気がつかなかったのだろうか。
ということで、今後はこの融和性を生かして、W-ZERO3とCaplioをますます活用したいと思っている。

*1:昨日の天皇賞日記は、パソコンも持っていったため、パソコンからのアップになったけれど、W-ZERO3からのアップも可能だった筈である。


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