餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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青葉賞

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府中の2,400メートル。ダービーと同じ舞台。注目のトライアルである。オープン特別だった時代から、レオダーバンやステージチャンプといった活躍馬を輩出していたが、1994年に重賞へ昇格し、当初G3だった格付けもG2になった。
過去12回のレースの中で、勝ち馬がダービーを制した例はないが、2着なら3頭いるし、そのうちシンボリクリスエス、ゼンノロブロイは後のG1を勝ちまくって年度代表馬にまで上り詰めている。今年の牡馬クラシックは、高いレベルの馬が揃っているとはいえ、ディープインパクト級の馬がいるわけではないから、このレースの勝ち馬にも十分チャンスがある筈だ。
人気は、前走毎日杯を勝ったアドマイヤメインに集中しているようだ。何と言っても2走前の強さが圧巻だったし、武豊騎乗ということもあり、ここまで人気になっているのだろう。しかし、前走の毎日杯では、楽な逃げを打てた割には、それほど余裕があったようには見えなかった。今回も当然逃げると思うが、勝つときは鮮やかに見えても、負ける時あっさりなのもまた逃げ馬である。東京の2,400メートルを人気馬で逃げ切るのは、かなり至難だ。武豊だけに無印にはできないが、人気ほどの信頼はおけないとみて、ここは評価を落とす。
本命はエイシンテンリュー。中山2200メートルの水仙賞で見せた圧勝劇は、かなりの将来性を感じさせた。前走の毎日杯は案外だったけれど、前残りの競馬で、あんなに後ろから行っては届かないのも当たり前だ。それでも、メンバー中1番の脚は使っており、末脚が生きる展開になれば、逆襲は十分にあり得る。1番人気のアドマイヤメインが逃げ馬だけに、それを目標にした馬たちが早めに仕掛けて激戦になったところを、名手内田博幸がまとめて交わす展開に期待。
対抗はマチカネゲンジ。青葉賞に強い藤沢厩舎が、鞍上強化して送り込んでくる以上、かなりの勝負がかりとみた。クリスエスやロブロイのように、山吹賞勝ち馬としての参戦であれば本命も考えたが、平場の500万下経由だけに1枚落ちで対抗。
3番手にはアドマイヤメインだが、以下は手広く。ハイレベルのスプリングSで4着となったタマモサポート、何とかこのレースに間に合った素質馬のマツリダゴッホ、距離延長が妙味の2頭マイネルアラバンサ、ホーマンアラシまで。
馬券は、◎○▲の3連単ボックス6点と、◎&○および◎&▲の3連単2頭軸マルチで△馬4頭へ48点。計54点買い。
◎エイシンテンリュー
○マチカネゲンジ
▲アドマイヤメイン
△タマモサポート
△マツリダゴッホ
△マイネルアラバンサ
△ホーマンアラシ


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