餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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[記念日]五百円札発行記念日

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  • 光太郎忌,蓮翹忌

4月2日 今日は何の日〜毎日が記念日〜

五百円札。僕が子どもの頃は、五百円と言えばお札が当たり前だったから、それがコインになってしまった時は驚いた。それが今や、五百円札そのものを見かけることがなくなってしまったのだから、時が経つのは早いものだ。最近の若い人は、その存在さえも知らないのだろうなぁ、と思うと、自分の歳を感じて少し鬱になる。
ふと考えてみると、五百円と言えばそれなりの価値があるお金だ。海外の貨幣事情を詳細に分析したわけではないから、偉そうなことは言えないが、少なくとも、僕がこれまで旅した国では、これだけの価値があるお金がコインだった国はなかった。
世界標準とも言えるアメリカドルをもってしても、1ドルで既に「紙幣」が標準*1なのだ。そう考えると、五百円をコインにしてしまったのは、日本ならではの大英断だったのではないかと思う。五百円硬貨が何より便利だと思うのは自動販売機であり、大抵のものは五百円硬貨一枚あれば事足りてしまう。お札が使える自動販売機もあるが、取り回しの良さは圧倒的にコインに叶わない。そう考えると、日本がこれだけ自動販売機天国でなければ、五百円札は未だ現役だったのではないかと、個人的には感じている。

*1:コインもあることはあるが、紙幣が主流。


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