餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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りなざうSL-C3200発表!

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既に各所で話題になっているけれど、ついに、りなざう新機種のSL-C3200が発表になった。

シャープは、6GBのハードディスクドライブ(HDD)を搭載し、VGA(640×480ドット)サイズの液晶ディスプレイを備えたPDA「ザウルス SL-C3200」を3月17日に発売する。オープンプライスだが、店頭価格は75,000円前後になる見込み。
シャープ、6GB HDD搭載の「ザウルス SL-C3200」

SL-C3100が発売になってから、8ヶ月以上も新機種の発表がなかったので、これで打ち止めになってしまうのではないかと心配していたが、少しほっとした。ある意味Zaurusの競合であるとも言える、W-ZERO3の開発に着手したことで、シャープがりなざうから撤退するのではないかという不安もあったからである。今、僕はW-ZERO3にのめり込んでいるけれど、決してりなざうへの愛着を捨てたわけではないから、このニュースは素直に嬉しい。
ただ、リリースの内容を見ると、ハードウェア的な変更は6GB HDD搭載だけのようで、マイナーチェンジの様相だ。新TOEICテスト対応ソフトや動画対応ソフトの付属*1は少し気になるけれど、今持っているSL-C3100から買い換えるほどの魅力は感じなかった。
何より、キーボードの部分が白くなってしまったことで、僕の興味範疇からは完全に消えてしまった。こうなってしまうと、このようなカスタマイズをすることは、不可能になってしまったからである。

*1:最初は動画対応ソフト「かんたん換太郎 for ZAURUS」が添付されるものと思ったのだが、リリース文面を読み違えていた。そのソフトなら、SL-C3100だって対応しているし、ニュースリリースで謳うほどのものじゃないだろう。


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