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《回顧》中山記念

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これぞ、重賞4勝馬の底力。
人気薄をあざ笑うかのように、バランスオブゲーム、中山記念連覇。

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
5 6 バランスオブゲーム 牡7 田中勝春 59 1.48.9 1-1-1-1 35.6 6
1 1 ダイワメジャー   牡5 デムーロ 58 1.49.7 2-2-2-2 36.3 1
8 12 エアメサイア    牝4 武豊   55 1.50.0 13/4 2-2-3-3 36.3 4
7 9 カンパニー     牡5 福永祐一 57 1.50.0 クビ 6-5-5-5 36.0 2
7 10 ダンスインザモア  牡4 蛯名正義 56 1.50.2 11/2 8-8-8-6 36.0 5
6 7 カンファーベスト  牡7 横山典弘 57 1.50.4 11/2 4-4-3-3 36.8 10
4 4 ナイトフライヤー  牡7 北村宏司 57 1.50.5 1/2 5-5-5-6 36.5 12
2 2 グレイトジャーニー 牡5 幸英明  57 1.50.5 ハナ 9-8-8-9 36.4 8
3 3 ヴィータローザ   牡6 中舘英二 58 1.50.5 ハナ 6-5-5-6 36.6 7
10 6 8 ユキノサンロイヤル 牡9 内田博幸 57 1.50.6 クビ 9-12-11-10 36.2 11
11 5 5 ハットトリック   牡5 ペリエ  59 1.50.8 3/4 9-11-11-12 36.5 3
12 8 11 クラフトワーク   牡6 バルジュ 57 1.52.3 9-8-8-10 38.2 9
LAP  13.3-11.8-12.0-12.0-11.8-12.4-12.0-11.6-12.0


単勝 6 \1540
複勝 6 \300 / 1 \130 / 12 \200
枠連 1-5 \520 (2)
馬連 01-06 \1580 (5)
ワイド 01-06 \530 (5) / 06-12 \1830 (26) / 01-12 \400 (3)
馬単 06-01 \5300 (21)
3連複 01-06-12 \4410 (15/220)
3連単 06-01-12 \34840 (116/1320)
田中勝春が、気合いをつけて先頭に立った。ダイワメジャーのデムーロ、エアメサイアの武豊といった名手たちが、そう簡単に逃がしてたまるかとばかりにぴったりと後ろにつけた。雨が降り続く中山競馬場。いかにも追い込みにくい馬場。それは判っていたつもりなのだが、まさか最後の最後までそのままの隊列で決まるとは思わなかった。逃げたバランスオブゲームは、最後、詰められるどころか、むしろ差を広げる一方。12頭中最速、ただ1頭だけ35秒台の上がりを使っているのだから、5馬身の圧勝も当然と言えるだろう。
カンパニーは、やはりいつもより前で競馬をして、しっかりと追い込んできたが、これだけ前が止まらないとやはり苦しく、3着にクビ差まで迫るのが精一杯だった。G1馬ハットトリックは既に向正面で手が動いていて、ジエンド。なんと11着のブービーである。斤量、距離もあるが、重馬場も苦手なのかもしれない。これだけ大きく負けてしまうと、ドバイまで後遺症が残りそうで心配だ。戦績を見ると、大敗を引きずらない馬だから、あっさりと巻き返してくれるかもしれないけれど。


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