餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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京成杯

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G3の重賞だというのに、オープン馬が2頭しかいないという非常に手薄なメンバー構成となった。となれば、朝日杯FS3着のジャリスコライトで断然だろう。いちょうSで、後藤のラフプレーに何度も行く手を阻まれた北村の騎乗は確かに不安だが、それでも勝っているという事実は大きい。G1の人気馬では全く頼りにならない上に、あげくの果ては、鞭を落としたり馬の首を手で叩いたりする外人よりは、むしろマシだと信じよう。ジャリスコライト自身、2000メートルは初めてとなるが、血統的にも、これまでのレースぶりからも、ゆったりとした距離は合っていると思う。昨日の大雨のせいで馬場悪化となったにしても、血統的にはむしろ歓迎のクチだ。偉大なる兄のアグネスデジタルは重馬場の天皇賞を圧勝しているし、イマイチだったシェルゲームにしても重馬場の巴賞を楽々と逃げ切った実績がある。いずれにしても、今回のメンバーで圧勝できないようでは、クラシックなど夢のまた夢だ。北村よ、誰にも邪魔されないよう、大外を回って突き抜けて来い。
相手はもちろんニシノアンサーだ。ホープフルSの勝ちタイムは、同日の未勝利戦よりも劣るから、それほど評価できるものではないが、同じ距離を勝っているという事実は大きい。横山典弘が乗れないことはマイナスだが、菊沢隆徳はノリの義弟だけに、「ここは兄に代わって俺が」と、燃えている筈だ。その他の馬は大混戦で、何が来ても全くおかしくないと思う。
馬券はジャリスコライト1着固定三連単で、ニシノアンサー2着もしくは3着づけの総流し18点買い。
◎ジャリスコライト
○ニシノアンサー
日経新春杯は、本格化してきた5歳馬ストラタジェムから。小柄な馬だけに54kgは魅力だし、去年の3着馬でもある。赤木高太郎の初重賞制覇にも期待。相手は京都外回りが合うアドマイヤフジと、このレース、過去2年連続2着のマーブルチーフを。


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