- 七種,七種粥
- 人日
- 爪切りの日
- 千円札の日
- 七日正月
- 消防出初め式
- 夕霧忌
今日は春の七草である。今回調べてみて初めてわかったのだが、正確には「七草」ではなく「七種」と書くようだ。ただ、Googleで検索してみたところ、本日1月7日朝現在、「春の七種」で777件しかヒットしないのに対して、「春の七草」では96,700件もヒットするから、世間一般的には「春の七草」と言う書き方で全く問題ないのだろう。
話は少し変わるが、《セリナズナ、ゴギョウハコベラ、ホトケノザ、スズナスズシロ、ハルノナナクサ》という覚え方は、誰でも一度は聞いたことがあるのではないだろうか。これは、単に七草を順番に並べただけなのだが、短歌のリズムで語られる*1せいもあって、実に覚えやすい。七草粥など食べたことがない僕でさえ、頭の中に入ってしまっているぐらいなのだから、素晴らしい訴求力だと思う。じゃぁ実際、仏の座ってどういう草よ?と問われても答えることはできないのだけれど。
※おまけ…近所の生協で売っていた「春の七草」フリーズドライバージョン。いやはや、お手軽な時代になったものだなぁ。
*1:というよりも、実際に短歌と言っても良いだろう。季語も入っているわけだし